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ひきこもり娘たちの更生員4  作者: 日本のスターリン
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129章 週刊誌

 秀一はイチゴの元を訪ねた。


「言われていた週刊誌買って来たぞ」

「あらぁ!ありがとう!」

「文秋砲で有名な週刊文秋だ。そんなに面白いか?」

「ええ!今『病み上がり決死隊』の闇屋迫やみやさこさんの光営業問題が話題になっているの!」

「ああ、不倫騒動で文秋砲が直撃した時に、白か黒か聞かれた時に『オフブラックで』と答えて話題になった人か。」

「そうなの!今回の光営業問題で『ヤミトーーク!』って番組の司会も無期限休止状態なのよ。」

「『世界のナニコレ珍ミステリー』の司会も何の説明もなく外れたよな。テロップでも良いから番組で出演しなくなった旨を説明すれば良いのに。突然いなくなっているからな。」

「『当然ニュースでしってるでしょ?』って事かしら?」

「ところで光営業ってなんだ?」

じか営業とも呼ばれていて事務所を通さない営業の事よ。」

「お前、テープ回していないだろうな?」

「実はずっと録音していました!!」

「本当にテープ回しとったんかーい!!!」


 秀一はイチゴの顔面にボンバーマンが投げるような爆弾を投げつけた!

 爆弾はイチゴの顔面に激突し、イチゴの顔面に激しくめり込んだ。そして、そのまま大爆発した。


「あああん!私の顔があああ!私の髪があああ!!爆発で私の美貌が台無しだわぁ~!」


 さらに秀一は金塊でイチゴの顔を殴った。


「いったぁああいい!」

「金塊を受け取ったという報道は嘘だったらしいな。今、闇屋迫やみやさこさんは神チューブで活動を再開しているから、応援しているぞ。」

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