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テールズ・オブ・サードアース  作者: ミナミミツル
2/34

男ですが魔法少女始めました 2

 私の名前は春日野 椿、朝霧中学校の二年生です。

 私バスケ部なんだけど、先月先輩たちが引退した時、副キャプテンに抜擢されてもう大変。私そそっかしいし、そういう柄じゃないんだよねー。まぁ副だからいいけど。

 そうだ、大変と言えば同じバスケ部の葵(頼りにしてるよ、キャプテン)とアッキー(アッキーが点取らないと負けるんだな、これが)と一緒に魔法少女やってるんだー。

 春風に揺れる花、キューティカメリアの正体は実は私だったのだ! いやー、まさか自分がオモチャ箱をひっくり返すとはねえ。

 で、これがまた最近ピンチ続きでヤバい感じ。

 この間もかなり危なかったんだけど、突然現れたお姉さんに助けて貰って、何とか切り抜けたんだ。

 一体あの人は何者なのか?

 敵? そんな事ないって。だいじょぶ、だいじょぶ。きっと四人目の仲間だよ。

 今度はいつ会えるかな。ちゃんと話してみたいな。



 俺の名は西島 光太郎。28歳。朝霧中学校の教師。

 三日前までの夢。キューティサマーの頭なでなでしたり、キューティカメリアを高い高いしたい。あとキューティフォールが三人の中で一番髪長いんだけど、髪洗ってみたい、とか思ってた。

 今思えば、幸せな奴だったな自分。

 この世界にはオモチャ箱がひっくり返る、という言葉がある。特殊な人間や怪獣やロボットが新たに現れ増える、という意味だ。俺はやってしまった。オモチャ箱をひっくり返してしまった。

 かくて四人目の魔法少女キューティロータスが世に現れた。

 今現在の俺の夢は、俺がロータスだって事を親兄弟知人友人親戚、そして他の魔法少女三人にも秘密にして墓場まで持っていく事だ。



「ただいま……」

「お帰り、コータロー」

「お疲れ様で~す」

 仕事を終え帰宅すると、誰もいないはずの自分の部屋から返答があった。

 言わずもがな、声の主はオルシズン王国の妖精コガである。厄介事の種を持ち込んできた元凶だが、もうこいつとは一蓮托生だ。

 叩き出すわけにはいかない。コガはロータスの正体を知っている唯一の存在なのだ。俺の命運は、こいつをどう使うかにかかっていると言ってもいい。

「学び舎ではどうだった? キューティヒール達は?」

「いつも通りだよ。元気だった。これで宿題持って来ていたら言う事はないんだが」

「……闘いが学業の負担になっていると? それは……拙としても心苦しく思う。君の方で上手く調整できないか?」

「やってこなかったのは一人だけだ。同じクラスで同じ授業を受けて、部活も一緒。勉強の負担になってるか注意して見てみるつもりだが、今はまだ本人がサボッてる範囲内に収まると思う」

「ツバキはいい加減な所あるからね~」

「ま、三人のやってる特殊なボランティアを評価したいのは俺も同じだ。内申は出来る限り色を付けたい。本当は満点をあげたいんだが」

 そこまで言って光太郎は深く溜息を吐いた。

 その様子を見て、コガが心配そうに声をかける。

「コータロー、どうやら具合が悪いと見えるな。今日は早く床に就いた方がいい。君が病に臥せたら事だ」

「ああ、いろんな事が一遍に起り過ぎて少し眩暈がする。お前が二匹に見えるよ、コガ」

「もしかして、それあたしの事言ってる~?」

「幻聴まで聞こえる! 熱があるかもしれない。今日はもう寝よう」

「ああ、紹介が遅れて申し訳ない、この者はハルイチ。拙と同じオルシズンの妖精で」

「俺が心臓発作で死ぬ前に口を閉じろ、猫又ども! 昨日黒猫が喋ったと思ったら、今日は白猫ってか!? 黒白の猫の妖精か、どこかで聞いたような話だな、オイ!

 お次は何だ? 灰色の猫か? それともドレミファソラシドの化け物か? ここがペット不可だって知らないのか!?」

「落ち着け、コータロー! 静かにしないと人が来るぞ」


 お判り頂けただろうか? つまりこれがオモチャ箱をひっくり返すって事だ。

 大抵の場合、箱の中には沢山の玩具が入っている。ぶちまけられる玩具が一つで済むワケがない。次から次へと妙な連中が増えるのだ。

 古人曰く、天知る、地知る、我知る、子知る。何をか知る無しと謂わんや、ってか。

 秘密って何だろうな?


「落ち着いたか?」

「ああ、悪い。取り乱した」

 光太郎はコップに入った水を飲み干すと、黒猫に似た妖精コガと、その隣にいる白猫のような妖精ハルイチを見つめた。

「ハルイチで~す」

 間延びした口調で白猫が言う。

「こっちに来てからはツバキと一緒に住んでま~す」

「先の三人にキューティヒールの力を与えたのはこの者だ」

 コガの補足に、光太郎はまた沸々と怒りが湧き上がるのを感じた。人の生徒に余計な事をしたのはこいつか、と。

 しかしその怒りをグッと抑えて、なるべく建設的な話をしようと試みた。どんな魔法でも過去は変えられない。だが未来なら変えられる。

 俺には情報が必要だ。何が起きているか正確に理解しないと大変な事になる。懲戒免職とか。

「……言いたい事は腐るほどあるが、まずは現状を確認しよう。お前たちの知っている事は全て話して欲しい。包み隠さず。俺はキューティヒールの事を報道でしか知らない。敵の名前だって昨日知ったばかりだ」

 二匹の妖精は頷いた。

「よし。じゃあ、お前たちの世界の生き残りはあとどれ位いる?」

「拙の知りうる限りでは、拙とハルイチのみ。ラフレシア女王さえ、もはやこの世にはいない」

 コガは淡々と答えた。表情には怒りも悲しみも浮かんでいない。だが光太郎はコガの前足が震えているのを見逃さなかった。そしてハルイチの方は露骨に暗い顔をしている。

「いきなり言いにくい事を尋ねて悪かったな」

「いや構わない。君には知る権利がある。何となればキューティヒールは我々の世界の種から咲いた花。オルシズン王国があった証そのものである故に」

「……あー……少し話を変えようか。オルシズンの話じゃなくて、キューティヒールについてだ。もっと増やせるのか?」

「女王が我らに託した種は四つ。つまり君で最後だよコータロー」

「じゃあ、基本的に俺達は6人のチームだな。2体の妖精に4人の魔法少女だ。他にキューティヒールの正体を知っている奴はいないよな? 三人の親御さんとか含めてだ」

「ラフレシア女王の臣下として断言する。その様な者はいない。アブソリュートの者どももまだ気が付いてはおらん」

 いいぞ。

 お前はいい奴だ。

「まぁそりゃそうだろうな。俺だって自分の生徒がそうだって気付かなかったし、そもそも地球人じゃないと思ってた。学校に行くとしても、あの恰好のまま魔法学校的な所に通ってるってね」

「灯台下暗し也」

「本当にな。で、ここからが重要だ。ハルイチ、お前他の三人に俺の事話したか? 担任の先生が四人目だって」

「まだ喋ってないよ~」

「絶対にだな? 信じるぞ」

「絶対に~」

「じゃあ俺がいいと言うまで喋るな。良く聞け、ロータスの正体を知っていいのはこの部屋にいる三人だけだ」

「分かってるって~」

 ……何となくハルイチは信用できない。だが信じるしかない。


 その後は、キューティヒールは何ができるかについて話し合った。

 コガが言うには基本的には“なんでも”できるそうだ。これがルール1だ。但し神様のように全知全能というわけじゃない。

 正確には、なんでもできる可能性を持ってるって事らしい。どんな魔法に目覚めるか、そして使いこなせるかは本人の次第。

 ただ奇跡を起こすには可能性と常識の外れた考えと、強い意志が必要だ。

 そのバランスが一番良いのが十代半ば。その中でも特に良いのがあの三人らしい。

 迷惑っちゃあ迷惑だが、お前の生徒は凄い可能性を持ってると褒められてるのは悪い気分じゃない。

 それに考えようによっては良いニュースだ。俺だって魔法少女だ。奇跡は起きる。俺の正体は絶対にバレない。信じろ。

 ルール2は、魔法は近くの物ほど干渉しやすく、遠くの物ほど効力が弱まる。

 キューティヒールが魔法使いの癖に肉弾戦中心なのはこれが理由だ。敵を弱くするより、自分を強くして殴る方が効率が良いというわけだ。

 そしてルール3。

「どんな魔法をもってしても、既に起きてしまった過去を変える事は出来ない」

 死んだ女王は戻らず、滅んだ王国は蘇らず、アホな男が魔法少女になる動画がネットに上げられたら諦めるしかないって事。

 俺にとっても、妖精にとってもバッドニュースだ。


「次だ。お前たちは何ができる?」

「……申し訳ない。あまり大したことはできない。拙は無力な猫の妖精にすぎん」

「女王様とずっと一緒にいる事が、あたしとコガの仕事だったんだ~。あと子守唄を歌ったり~」

「……そうか。眠れない時は頼むよ」

 なるほどな、と光太郎は察した。コガとハルイチは女王様のペットか……。

「ただ、アブソリュートの出現を感知する事は出来る。この力が少しでも被害を食い止める事を願うのみ」

「そういや、いつもすぐ駆けつけるよな。逆にあいつらが関係ない時はキューティヒールが来たってあまり聞かないな」

「うむ、彼奴ら以外の力を察知するのは難しいのだ。おぼろげながら感じる時もあるが」

「でもツバキ達にも学校とかあるし~、あんまりあやふやな感覚で呼び出すのもね~」

 光太郎はキューティヒールの報道をずっと追っていて、大体は頭に入れていた。その情報を少し思い出してみる。

「……確かサマーがひったくり捕まえたことがあったな」

「それは本当に偶然だよ~。たまたま通りかかったんだ~」

「後は……コズミッククライシス事件の時くらいか」

「あれは拙でなくとも誰だって気付く」

「あの時は大変だったね~。あんなのがいるなんてこっちの世界は怖いな~」

「ギャラクシーイーターみたいな化け物は滅多にいないから安心しろ。十年に一度出てくるかどうかだ。俺が子供の時も似たようなことがあったけど、まぁいつも何とかなるもんさ」

「あれは実に美しい光景であった。力ある者も力なき者も、己の責務を全うした。見事である」

「ああヒーローは総出だったな。悪党どもも三分の一は協力的だったし、もう三分の一もナリを潜めて邪魔をしなかった……残り三分の一は混乱に乗じて暴れたけど」

「アブソリュートは最後のグループだったね~」

 全く嬉しくて涙が出そうだ。

 どうして天の川銀河が消えるかどうかって時に馬鹿騒ぎできるのか、俺にはさっぱり分からん。しかしとにかく俺達の敵はそんなイカれた相手だ。

 何が楽しいか知らないが、奴らは本当に地球を滅ぼすつもりらしい。


 ふと時計を眺めると、6時半を回っていた。

「あ~そろそろツバキが帰ってくる時間だ~。あたしも帰るよ~。またね~」

「うむ」

「……喋るなよ」

「今日会った事は~?」

「……しつこく追及されたら会った事だけは答えていい。自分からは言うな」

「OK~」

 ハルイチが窓から抜け出していくと、光太郎ははぁと溜息を吐いた。

「なんかあいつは凄く不安だ……」

「心配無用。ああ見えてしっかり者である」



「ああ、疲れた」

「もう一生スリーメンやりたくない……明日もやるけどね……」

「それにしても椿はガードなのに左のドリブルが下手だな」

 三人の女子中学生が部活を終えて下校しているところへ、白猫が勢いよく飛び込んできた。

「ツバキ~」

「おっハルイチ、どうしたのお出迎え?」

「敵だよ~」

 妖精の言葉に三人の顔色が変わる。ほぼ同時に、別の場所では光太郎が同じ報せを受け取っていた。


「急げ、ロータス!」

「分かっている。奴ら国道のど真ん中で暴れるみたいだな。なんて奴らだ!」

 避難していく人々を掻き分けて、流れと逆に進む影があった。

 黒のロングドレスは風を受けてマントのようになびき、胸元には黒蓮の意匠。その小さな肩には黒猫がしがみ付いている。

 避難誘導の為街頭に立っていた警察官は、その少女を見た時ぎょっとして言葉を詰まらせた。

「なっ」

「キューティヒールです。こっちでいいんでしょう?」

「……あ、う、うん。あの、が、頑張って」

 呆気に取られる警官に向かって、ロータスは微笑んだ。

「あなたも」

 背後では、スマートフォンや携帯のカメラを向ける人間がいたが、ロータスはそれらを無視して走り去っていた。

 今は気にしてる場合じゃない。


「もう何なの……!」

「この間からまるで進化しているみたいね」

「みたい、じゃない。こっちの攻撃は完全に読まれている」

 三人の魔法少女はジリジリと後退し始めていた。

 相対しているのは人間と山猫を掛け合わせたような怪物である。背丈は2mほど。今までと比べると小さな相手だが、とにかく動きが速い。

 三人の中で最も素早いカメリアさえ完全に翻弄されていた。猫の怪人は滝雨のような三人の連打を苦も無く避けきり、合間を縫って確実にカウンターを差し込んでいく。

 そして常に高速で動きつつ予想外の位置から攻撃することで、こちらに大技を出す隙を与えない。

 闘志は折れていないものの、キューティヒールはじわじわと守勢に追い込まれつつあった。


「そこまでだ」

 初夏の夜空に凛とした声が響き渡った。

 その声に怪人が振り向くのとロータスが駆けだすのは同時である。

 山猫の怪人が吠えるように言った。

「何だ、お前は?」

「……当ててみろ」

 何だお前はだと?

 こっちが聞きたいわ。

 ロータスと怪人は闇夜を縫う影となって激突を繰り返していた。

「……凄い」と魔法少女の内の誰かが呟く。

自分達はまるでついて行けなかったのに、あの人は完全に動きを捉えている。


 激しくぶつかり合いながらロータスは両手に魔力を集中させていた。

 力が蓄えられていくにつれて、なんだかまた体が勝手に動くのを感じる。

 クソ。まだ技名は言わないとダメなのか。

「ロータスブラッケストシュート!」

 ロータスの左手から放たれた黒閃は怪人に直接当たらなかったものの、怪人の足を止める事は出来た。

 その隙に懐に飛び込んだロータスは、魔力を集中させた右手で怪人の顎を目いっぱいカチ上げる。

「ロータスアッパー!」

 渾身の一撃を受けた怪人は光となって消滅した。


 戦いが終わると三人のキューティヒールがわっと駆け寄ってきた。

「また、助けて貰って、ありがとうございます!」

 興奮気味なカメリアを軽く抑えて、静かにロータスは口を開いた。

「私の名はキューティロータス……」

 余計なポーズは取らなかった。動きは大分制御できるようになっているようだ。

「ゆっくと話をしたい所ですが、そんな時間はないようですね」

 チラリと遠くの方を見ると、闘いが終わった事に気が付いた野次馬が、おっかなびっくり近づいてくる姿が見えた。

「ですがまた近いうちに会う事になるでしょう」

 明日とか……。

「あなた達も今日はもう帰りなさい。私はいつも見守っているつもりです。コガ!」

 そう叫ぶとロータスの肩にぴょんと黒猫が飛び乗り、4人目の戦士はどこかへと消え去って行った。


 三人の魔法少女はしばらく顔を見合っていたが、一人が肩を竦めると、人が集まってくる前に三人もまた姿を消した。



「まさか私たちの他にもキューティヒールがいたなんて」

「キューティロータス……一体何者なんだ」

「ハルイチに聞いても分かんないって」

 翌日の朝、教室で顔を合わせた三人は昨日の出来事についてうんうんと唸っていた。

 コソコソと教室の隅で話し合っていた為に、担任が入ってきた事に気が付かなかったらしい。

 光太郎はやれやれといった調子で、三人を注意した。

「何見てるんだ? 学校に勉強に関係ない物を持ってくるな。没収されたくなかったらスマホしまえ」

 光太郎が椿の持っているスマートフォンの小さな画面を覗き込むと、そこに映っていたのは昨夜の自分の姿だ。

「キューティヒールですよー! 昨日新しい人が出たんです!」

「……席に着け。ホームルーム始める」

 興奮している椿は、目の前の担任が引きつった顔をしているのに気が付かなかった。



「……」

 コガは帰って来るなりパソコンにかじりつく光太郎の背中を見て、申し訳ない気持ちで一杯だった。

 あの機械がどういう物か大体は知っている。

 そして光太郎が正体をバレる事をいつも気に病んでいることを。

「ロータスアッパー!」とモニターの中でロータスが怪人を倒していた。写真のみならず昨日は闘いの動画まで撮られていたらしい。

 コガがそっと画面を覗き込むと、既に動画の再生回数は5万を越えていた。

 ロータスの存在を世間は知った。ルール3、これはもう取り消せない。ロータスの存在すら公にならぬ内にアブソリュートを倒すのが理想だったが、それは脆くも崩れ去った。

 それでも存在を知った者の記憶を消すという等の方法がまだ残っているが、今度はルール2と1が重くのしかかる。

 今後、ロータスが不特定多数の記憶を消すというような、大魔法を使えるようになるかどうかは疑わしい。

 現時点では最強の魔法少女ではあるものの、ベースの肉体が成人に達しているロータスに、可能性や伸び代は殆どないのだ。

 四人目は他の者にすべきだったのか?

 そんな思いがコガに去来していた。実は他にも候補はいたのだ。キューティサマーこと、日向 葵の兄とか。


「コガ……」

 光太郎が呟くように言った時、コガはビクッと体を震わせた。

 また爆発するぞ。しかし何を言われても耐えよう。厄介事を持ち込んだのは自分なのだ。黒猫は恐る恐る答えた。

「如何した? コータロー」

「俺、結構カメラ映りいいね。知らなかったよ」

「君を選んで本当に良かった!」


 西島 光太郎の性癖

 ロリコン

 女装癖 new!


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