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かずちゃんをみているうちに、「もしや、いままで続いているいいことは全部かずちゃんのおかげかもしれない。」と思ったのです

「おそとであそんでもいい?」

「いいわよ、でもお庭から出ちゃだめよ。」


 かずちゃんはお引っ越しして来たばかりです。なのでまだ一緒に遊んでくれるお友達は近所にいません。


「だれかいないかなあ。」


 かずちゃんはぐるりと見回しました。まだお昼までにはちょっと時間があります。


「まっ、いいか。」


 お砂場にお気に入りのシャベルとバケツを抱えて入り込むと、かずちゃんはおしりをどすんと地面につけて遊び始めました。


「ここはかずちゃんのおうち、ここはおにいちゃんのがっこう、こっちが・・。」


 砂で山を作るとシャベルでぱんぱんとてっぺんをならしてちょっと平らにします。そこにきれいな色の石を乗せるとお家の出来上りです。


「おにいちゃんのがっこうはこーんなにおおきいんだぞおっ。」


 かずちゃんは大きなお山を作ってそこをにいちゃんの学校にしました。


「あしたになったら、みんなここにきていっしょにべんきょうするんだよっ。」


かずちゃんは学校ごっこをしながらどんどん大きくしていきます。大きなお山を作った後は小さなお家をいっぱい作りました。


「あっ、あめがふってきました。」


 おやおや、今度はじょうろにお水をくんでくると作ったばかりの学校が大洪水です。


 おかあさんはかずちゃんがおりこうに遊んでくれているので大助かりです。洗い物にお洗濯、お掃除とどんどんお仕事がはかどります。


「かずちゃん、なにしてるの?」

「おにいちゃんのがっこうをつくってるんだよ。」


「そうなの、すごいねえ。」

「いま、あめがふってきてたいへんです。」


「えっ。」


 おかあさんは雨と聞いてあわてて外へ飛び出しました。


「あれ?。」


 お外は良いお天気です。


「なあーんだ、雨降りなのはかずちゃんのお山なの?。」

「そうだよう、大雨だぞう。」


「もうちょっと遊んでいてね。」

「はーい。」


 おかあさんは安心してお家の中のお仕事に戻って行きました。

お仕事をしながら、おかあさんは窓から見えるかずちゃんを時々確かめています。


「ころんだりしていないかしら?。」


 おかあさんの心配をよそに、かずちゃんはもくもくとお砂遊びに熱中しています。


 安心したお母さんは裁縫箱を取り出すと、春になったら保育園に通うかずちゃんのために服を縫い始めました。かずちゃんの好きな赤い服です。その服を着てかずちゃんが保育園に通う姿を思い浮かべながらお母さんは一針一針仕上げます。


 かずちゃんは、またひとり遊びを始めました。そこにちょうど軽トラックに乗ったおじいさんが通りかかりました。


「おじょうちゃん、いくつ?。」

「おじょうちゃんじゃないよ。かずちゃんだよ。」


「ごめん、ごめんよ。かずちゃんは、いくつなの?。」

「三つだよ。」


「かずちゃん、保育園は?。」

「もうじきいけるっておかあさんがいってたよ。」


「ひとりで遊んでるの?。」

「うん。」


「楽しい?。」

「うん、とってもたのしいよ。じいちゃんもいっしょにあそぼうよ。」


「これから畑に行くから、この次に一緒に遊ぼう。」

「ねえ、ねえ、今あそぼうよ。」


 かずちゃんはそう言うと、じいちゃんの手を握って引っ張りました。じいちゃんは仕方なくかずちゃ

んについていきます。


「じいちゃんは、お仕事があるんだよ。また今度ね。」

「やだ!。いまがいい!。」


「しょうがないなぁ。ちょっとだけだよ。」


 じいちゃんがそう言うと、かずちゃんはうれしそうにして駆け出しました。じいちゃんはかずちゃんとちょっとだけ遊ぶとよっこらしょっと立ち上がりました。


「かずちゃん、かずちゃん、これ、おかあさんに渡してね。」


じいちゃんはかずちゃんに袋を渡すと、軽トラックに乗り込み、帰っていきました。


「あっ、いけない、もうこんな時間!」


きーん、こーん、かーん、こーん。近くの小学校のお昼の鐘が聞こえてきます。


「かずちゃーん、お昼だよ。お家に入りなさいよ。」


 おかあさんは外で遊んでいるはずのかずちゃんに声をかけましたが返事がありません。


「かずちゃん?。」


 ちょっと心配になったおかあさんは庭を探しまた。でも庭にはかずちゃんの姿はありません。


「かずちゃーん。」


 おかあさんは大きな声を出しました。


「はーい、ここだよお。」


 かずちゃんは走ってこちらへ向かってきました。道にはみ出して咲いているタンポポの花を慌てて踏んでしまうくらい急いでいます。


「ただいまぁ。」


 お家のすぐ横の四つ角からかずちゃんが元気に返事をしながらかけてきました。


「お庭から出たらいけないっていったでしょう?。」


 おかあさんは心配したのでちょっとだけ怒った顔になっています。


「あのね、これもらったの。」


 かずちゃんが両手でも持ちきれないくらいのきゅうりやトマト、なすが袋の中に入っていました。


「まぁ、たくさんあるわねぇ。」


おかあさんはびっくりして、それからうれしそうに笑いました。


「じゃあ、これはごはんの時に食べましょうか?」

「うん!」


「ただいまー!」

「おかえりなさい。すごいごちそうだな。」


 夕方になるとお父さんが帰ってきました。


「この野菜はどうしたんだい?」

「あのね、かずちゃんのじいちゃんがくれたんだよ。」


「そうなのか!ありがとうって言っておいてくれたかい?」

「うん!言ったよ!」


 かずちゃんはお父さんに言いました。


「誰にいただいたの?。」


「うーんとね、かずちゃんのじいちゃん。」


「困ったわ、どなたかしら?。」


 越してきたばかりのおとうさんもおかあさんも近所の人をよくは知りません。


「かずちゃん、今度何かいただいたらお名前をお聞きするのよ?。」

「はーい。」


 おかあさんはいただいたきゅうりを手に取りました。スーパーでいつも買ってくるのよりも大きくて、つやつやしていて、つんつんしたいぼいぼがとっても元気で立派なきゅうりです。


 おかあさんは晩ご飯にいただいた野菜でとびきりもおいしいサラダを作りました。


「とってもおいしいね、野菜さんがぴんぴんしていて元気だね。」


 野菜がちょっとだけ苦手だったかずちゃんもきれいに全部食べておかわりまでしました。


 天気が良いある日、かずちゃんはいつものようにお外で遊んでいます。


「あっ、じいちゃん。」 


 この間、野菜をくれたおじいちゃんがまたやってきました。


「かずちゃん、こんにちは。」

「じいちゃん、こんにちは。」


「ご挨拶ができてかずちゃんはおりこうさんだね。」

「じいちゃん、どこへいってきたの?。」


「じいちゃんの畑だよ。」

「ふーん。」


「これをね、かずちゃんにあげようと思ったんだよ。」

「あっ、じいちゃんのげんきなやさいだ。」


「野菜、おいしかった?。」

「うん、とってもおいしかったよ。かずちゃん、ぜんぶたべたんだよ。」


「えらいなあ。」

「じいちゃんのはたけはとおいの?。」


「すぐ近くだよ。今度はかずちゃんも一緒にいこうね。」


 じいちゃんはそういうとかずちゃんにまた袋一杯の野菜を渡して帰っていきました。かずちゃんはうれしくてニコニコです。


今日もかずちゃんは元気いっぱいに遊びます。


「あれ、どなたかしら?。」


 お家の前に止まった軽トラックから降りて来た人とかずちゃんがお話をしています。おかあさんもお外に出て行きました。


「かずちゃん!。」


 おかあさんが声をかけるとその人は車に戻って行ってしまいました。


「かずちゃん、今お話していた人はだーれ?。」


 おかあさんはもしかしたら人さらいじゃないかしら、かずちゃんをどこかへ連れていこうと思った人じゃないかしらと思って聞きました。


「うん、“かずちゃんのじいちゃん”だよ。」


 かずちゃんはすまして答えます。


「いつもお野菜くれる方なの?。」

「そうだよ。」


 元気良く答えたかずちゃんは今日も袋一杯の野菜を抱きしめています。


「じいちゃんってどこの方かしら?。」


 かずちゃんはおいしい野菜をたくさんもらって大喜びです。


「これはねえ、かずちゃんのじいちゃんがくれたんだよ。」


 夕ご飯の時、かずちゃんはいばっておにいちゃんにいいました。


「うん、とってもおいしいね。」


 野菜が苦手のおにいちゃんも口一杯ほおばっています。


「じいちゃんってだーれ?。」

「じいちゃんじゃないよ、”かずちゃんのじいちゃん”!。」


「わかった、わかった、じゃあ、“かずちゃんのじいちゃん”ってどこからくるの?。」

「じいちゃんはねえ、じどうしゃでぶーってくるんだよ。」


 でも、お礼を言いに行こうにも、その方はすぐに帰ってしまうのです。


「きっとね、じいちゃんのお家は山の向こうにあるんだよ。だからなかなか会えないんだよ。」


“かずちゃんのじいちゃん”は週に二、三度かずちゃんに素敵なプレゼントを持ってきてくれます。


「かずちゃん、今度おじいちゃんが来てくれたらおかあさんに教えてね。」

「じいちゃんじゃないよ、かずちゃんのじいちゃん!」


 でもじいちゃんはかずちゃんと少しお話すると行ってしまうのでなかなかおかあさんは会うことができません。


 長い冬が終わってたんぼの土手にかわいらしい薄青の花が顔を出し始めた頃、かずちゃんは保育園に通い始めました。


「かずちゃん、保育園楽しい?。」

「うん、とってもおもしろいよ。かずちゃん、おひるがいちばんだいすき!」


 野菜の好ききらいが多くて心配していたお給食もじいちゃんがくれた野菜のおかげでおいしく食べることができるようになりました。


「さいきん、じいちゃんの野菜ないね。」


 あるときおにいちゃんがぽつんとつぶやきました。


「そうだね、かずちゃんが保育園に通い始めて、昼間いないからかずちゃんのじいちゃんに会えないんだよ。」


 おとうさんが残念そうに答えました。


「それにしてもかずちゃんのじいちゃんてどんな方なのかしら?。」

 おかあさんの言葉を聞いてみんなで考えこみました。


 かずちゃんのじいちゃんは朝の畑仕事が終わるとかずちゃんのところに来ていたのです。かずちゃんしか会ったことがありません。


「もしかするとおじいさんじゃないかも。おばあさんかもね。」


おにいちゃんが言いました。


「でも、じいちゃんって呼んでるしなぁ。」

「じゃ、やっぱりおじいさんだよね。」


「ま、いいか。いつかわかるさ。」


 おとうさんの一言でこの話は終わりになりました。


 かずちゃんが保育園に通うようになってからしばらく経ちました。おかあさんはいつものように洗濯をすませるとお庭に干し始めました。


 外は雲一つない良いお天気です。全部の洗濯物を干し終わるとお庭に洗濯物が泳いでいるようです。


「さあ、終わった、お掃除、お掃除。」


 おかあさんがお家に入りかけたちょうどそのときです。お家の前の道に1台の軽トラックくが止まりました。


「おはようございます。」


 軽トラックから降りてきたのはおじいちゃんです。


「やあ、野菜を持って来ましたよ。最近、かずちゃんを見かけませんが、どうかしましたか?。」


 おじいちゃんはおかあさんに尋ねました。


「ああ、かずちゃんなら保育園に行ってますけど・・・・・。」


「そうですか、元気にしているんですね。良かった良かった。じゃあ、この大根とジャガイモを置いていきますからどうぞ食べてください。」


「あの、どうしてうちのかずちゃんと遊んだり、野菜を届けて下さったんですか?。」


 おかあさんは思い切って尋ねてみました。


「ああ、それはね・・・」

「それは?」


「それは・・・かずちゃんとお話するとその日はとても元気が出ていいことがあるんですよ。」

「ありがとうございます。」


「それで、かずちゃんに会うのをとっても楽しみにしているんです。」


 おかあさんはうれしくて涙が出そうになりました。でも、こんなに喜んでくれるなんて思いませんでしたから、かえって恐縮してしまいました。


「じゃあ、かずちゃんによろしく伝えて下さい。」


 “かずちゃんのじいちゃん”はそういうと軽トラックに乗り込んで元気に畑へと向かって行きました。


 私こと、“かずちゃんのじいちゃん”は昔からこの地に住んでいます。ある時、近くの田んぼが住宅団地に造成されたかと思うと、あれよあれよという間にきれいなお家が建ちました。


 その中の一軒の庭で小さな女の子が遊んでいます。小さな手を砂に突っ込んではかき回して熱心に遊んでいます。


 家から出てきたお母さんらしき女性が「かずちゃん」と呼んでいるのが聞こえたので、名前がわかりました。


 私はなぜか「かずちゃん」が気になりました。しかし、その「かずちゃん」がどうしてそんなに気になるのか知る由もありません。


 畑の帰り道、回り道をして団地の中を通ると、かずちゃんが遊んでいました。いつものように熱心に砂遊びをしています。


 私は車から降りるとかずちゃんに「こんにちは。」と声を掛けました。かずちゃんは元気に「こんちはあ。」と返してくれました。


 あまりにも元気な返事だったので、「かずちゃんはお野菜好き?」と聞くと、「うん、好きだよ。」と答えてくれました。そこで採れたばかりの野菜をいくばくかかずちゃんに手渡したのです。


 「じいちゃん、ありがとう」かずちゃんはぴょこんとおじぎをすると家の中に入っていきました。


 その日の夜のこと、遠く離れた土地に嫁いだ妹が具合が悪かったのですが、どうやら回復してきてもうすぐ退院できそうだとうれしい連絡が入りました。


 妹のお見舞いに出かけていたので、かずちゃんに会えない日々が続きました。家に戻って畑仕事を再開し、まとまって収穫することができました。「かずちゃんにしばらく会っていないなあ。」と思い、畑帰りにかずちゃんの庭の前を通りました。かずちゃんは相変わらず砂遊びに熱中しています。


 「あっ、じいちゃんだ。」私を見つけたかずちゃんはちぎれんばかりに手を振ってくれます。「また野菜を持ってきたよ。」「じいちゃん、ありがとう。」にこにこ顔のかずちゃんに会うことができて、なんだか自分もほっこり幸せになった気分です。


 その夜のこと、「宅配便で~す。」と頼んだ覚えもないのに荷物が届きました。なんだろうと開けてみると他県の特産物の詰め合わせが入っています。「ご入賞おめでとうございます。」と書かれた送り状にはずいぶん前に応募したエッセイに入選した旨の通知が入っていました。


 そういえば、ずいぶん前に書き溜めたエッセイをまとめて雑誌の懸賞に応募したことを思い出しました。高額な賞品ではありませんが、自分の作品が認められるのは何歳になってもうれしいものです。


 しばらくして畑に出ると、またまたたくさん収穫することができました。同じような野菜ばかりで迷惑かなあと思いながらもかずちゃんに会うために軽トラを走らせます。


 「じいちゃあん。」かずちゃんはだいぶ私に慣れてくれたのか、軽トラを見かけると砂遊びをやめて走り寄ってくれます。私は嬉しくなってしまい、収穫した野菜の中からとびきりおいしそうなものを選んでかずちゃんに渡しました。


 「こんなにたくさんの野菜を渡して迷惑じゃないかなあ。」「じいちゃんの野菜はすっごくおいしいからとってもうれしいよ。」かずちゃんがそう言ってくれたので、またまた私もうれしくなってしまいました。


 その夜のこと、「ねえねえ、おじいさん、私ねえ、話しておきたいことがあるの。」ここのところ、がんの疑いで検査を重ねていて元気がなかった妻が話しかけてきました。


 何か悪い話ではないかと少し緊張しながら返事をしました。「どうした?。」「あのね、検査の結果だけどね、がんは大丈夫だったの。」その言葉を聞いて私はよかったあと体中の力が抜けました。


「お医者さんはがんに違いないだろうと確信の上で、検査したのだけれど、治ってしまったようだと説明があったの。すごく不思議なことだと感心していたよ。」


 こんな奇跡が妻に起こるなんて夢のようです。もしかすると夢かもしれない。明日になったら覚めてしまうのではないかと思ったくらいです。


 翌日いつも通り畑に出てかずちゃんに会いに行きました。「かずちゃん、こんにちは。」「あっ、じいちゃんだ。」かずちゃんは私の軽トラに駆け寄ってきました。


 「ねえねえ、じいちゃん、何かいいことあったの。」「どうして、そう思うの。」「だってねえ、じいちゃんのお顔、にっこにこだよ。」昨日の今日でそんなに私の顔はにやけていたのでしょうか。「じいちゃん、よかった、よかったね。」


 うちの事情を知るはずもないかずちゃんはなぜか訳知り顔でにこにこしています。そのかずちゃんをみているうちに、「もしや、いままで続いているいいことは全部かずちゃんのおかげかもしれない。」と思ったのです。


 私はかずちゃんに引き寄せられるようにして出会いました。一度だけの幸運なら偶然かもしれません。ですが、私には三回もいいことが続きました。


 そうです、幸運が続く奇跡を実体験したのです。


 かずちゃんは大昔は日本のそこかしこにおわしたと語り継がれる八百万やおろずの神のお一人なのかもしれません。かずちゃんが私にもたらす幸運は確かに今でも続いているのです。


 「あっ、じいちゃんの野菜だ。」


 じいちゃんのおかげでご飯の時に、かずちゃんはおいしい野菜をたくさん食べることができます。きっとかずちゃんのじいちゃんにもいいことがいっぱいあるでしょう。


「かずちゃんのじいちゃん、いつ保育園にきてくれるかなあ。」

 かずちゃんは今もじいちゃんと会うことをとても楽しみに待っています。

              

(終わり)



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