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弥生雨

作者: 人間詩人

やよいさめ


目まぐるしく変わる

天候とやらを

羨みながらも日々を課す

1日が何とかやら

暮れ過ぎて行く

大したことも出来ないのに


人が生きながら暮らすことは たいそうである

めんとくさいことを

いかにこなして行くかが課題みたいなもであろうな


ご託宣を並べてみても

ちっとも変わりゃしねぇよ

むしろ衰えばかりが

先立つから

情けねぇなあと口が

開いて言葉が出ちまう


思うことは

あしたのお天気様と

あしたの食い扶持だけだよな


おまんまと飲み水さえ

ありゃ 何とかなるぜ

てなことを頭の中で

考えちゃみるが


現実とやらの世界は

厳しいだけだろかなぁ

少しばかりは

甘い世界も味わえねぇとさ

人間なんぞ

やっていらねぇぜ

まったく もってよ

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― 新着の感想 ―
[一言] たまーには、幸福がこないと確かにやってられないですね( ; ゜Д゜) 人間って大変ですね(;>_<;)
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