表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
悪徳領主の娘に転生しました。『魔法学園恋愛編!』たぶん!  作者: naturalsoft


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

65/94

緊急事態!

ウンディーネは精霊学園の学園長室で、シルフィードの代わりに指示を出していた。


「急ぎ、生徒達を学園へ連れ戻すのじゃ!」


休日と言う事もあり、街へ買い物へ出掛ける生徒が多かった。しかし、ここがシオンの領地だと言う事が幸いした。


領地中にサイレンが鳴り響いた。


『緊急警報!緊急警報!各地で魔王軍が侵攻してきました。人々は速やかに帰宅して下さい。ここも狙われる可能性があります!』


繰り返します。



街の至る所にサイレンと『声」が鳴り響いた。

災害などあった時の備えである。


ざわざわ

ざわざわ


モデルをやり、精神が疲れ果てていたシオン達も飛び上がった。


「何ですって!?」


ここには高位の貴族が多く集まっていたので、王妃様とフレイのお母さんにお願いして避難誘導をしてもらった。

シオン達生徒は急いで精霊学園へ帰宅に着いた。


その帰りの最中だった。道は慌てている人々で渋滞していたため、馬車は使わず徒歩で帰った。転移も考えたが、領地の様子を確認する為にも徒歩にしたのだ。


タタタタッ

走りながらシオンはウンディーネと連絡を取った。


『ディーネ!どうなっているの?』


念話で情報を確認した。


『各地で魔王軍が大軍で攻めてきたのじゃ!しかも、それを率いておる軍団長はかなり強いみたいじゃ!』


なんだと!?

この前の四天王(笑)は、こちらの油断を誘う為の罠だったのか!?


『領地を確認しながらすぐ帰宅するから、他の生徒の安全確認をお願い!』


そこに新たなサイレンが鳴り響いた。


『魔境の森より魔王軍が攻めてきました。近くに住む住民は北の方へ避難してくだい。繰り返します──』


!?


「ここにも攻めてきたの!?」

「シオン、ここは1度戻るべきよ!魔王軍の目的はあなたの可能性が高いわ!」


フレイがそう言ったが、シオンはすぐに救援に行くべきか悩んでいた。


「お嬢様、すでに配下の精霊や冒険者達が迎撃に向かっております。取り敢えず精霊学園へ戻ってウンディーネと対策を話し合うべきです」


珍しくスノーがまっとうな事を言ってきた。


「………わかったわ。このまま学園へ戻りましょう」


『あら?それは困るわ。今回の目的は、各四大精霊をバラけさせて、あなたを守るガードを減らすのが狙いなのですから』


!?


突然の声にシオン達は周囲を警戒した。

幸いにも、市街地を抜けており周囲は田畑ばかりの場所だった。


「誰よ!姿を見せなさい!!!」


シオンの声に反応するかのように、地面から黒い水が溢れ出し、そこから妖艶な黒髪の女性魔族?が現れた。


「お初にお目にかかります。お姫様。私は魔将軍が1人、ダークリキッドと申します。お見知りおきを」


丁寧に優雅に頭を下げるダークリキッドがいっそう不気味に思えた。


「………あなた1人で私達に勝てると思っているの?」


目の前の魔将軍は確かに強い!

でも、シオンを初めスノーやミレイユと言ったシオンの強力な仲間がいるのだ。負けるとは思えなかった。


「ああ、それは失礼致しました。我が主君もいらっしていますので御安心下さい」


!?


魔将軍の主君って…………まさか!?


ダークリキッドは空間に黒い壁を開けると、そこから何者かが出てくるのだった。








『よろしければ感想、評価、ブックマークよろしくお願いします!』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ