たまにはお色気もあり?(お色気?)
「にゃははは!おかわり持ってこーーーい!」
アルコールなどでてないはずなのに、酔った感じになったシオンが高らかに叫んだ。
いやー、いるよねー?場の雰囲気にのまれて、飲んでないのに酔った気分になっちゃう人………
「シオン、飲み過ぎよ~?」
いや、飲んでないから?
「いいぞ!いいぞ!もっとやれー!」
「もっと 持ってきてー!」
ナニを!?
シオンはコーラーを片手に酔っていた。
あれ?この世界にコーラーってあったけ?
まぁ♪開発したことにしておこう。最近、作者はドク◯ーストーンにハマっているので、作り方は覚えたのでw
(科学って素晴らしい!)
「シオン、ちょっとハメを外し過ぎだよ?」
クリスがシオンの隣に来て座った。
「ああ♪クリス~、私酔っちゃった♪」
ゴクリッとクリスの喉がなった。はだけた浴衣の隙間からシオンの柔らかな肌が覗いていたからだ。クリスとて健全な男子である。これは襲っちゃうか!?
『こんな大勢の前で襲えるか!?バカか!バカなのか!?』
とまぁ、クリスはクリスで脳内で葛藤していた。バカとは失礼な!
「こほんっ、シオン浴衣がはだけているから直してね?」
「や~だ~クリスが直して~?」
!?
これは合法的に触れる(何処を?)チャンスでは!?
「い、いや………女性の肌に触れる訳には………」
「クリスは私の事が嫌いなの?」
ウルウルと潤んだ目でクリスに問い掛けるシオン。
『これはマズイ!?理性が持たない!!!』
クリスは必死に脳内をフル回転させるが、良い案が浮かばない。そうだ!同じ女性にお願いすれば!?
ようやくその事に思い付いて、顔をあげると─
!!!!!?
クラス全員が………いや、この広場にいる全員がシオンとクリスの事を見ていた。
『僕はシオンに目を奪われて周囲の事に気が付かなかったのか!?』
クリスは冷や汗をかきながら、フレイにシオンの事をお願いするのだった。
ボソリッ
「ヘタレ……」
「おい、こんな公衆の面前で変なことができるか!?」
いつものフレイの毒舌に返す力がないクリスであった。そして楽しい食事の時間が過ぎ、デザートまで食べ終わった頃にウンディーネがみんなに話した。
「さて、そろそろ御開きとなるが明日の午前中は自由時間となる。時間厳守で本日の修行した水鏡の滝に集合せよ。それと泳ぐ事になるので制服の下に水着を着用しておくように。まぁ、恥ずかしくなければ水着のままで来てもよいぞ?」
いや、何があるかわからないから水着のままではいかんよ?
こうして御開きになり、各自部屋に戻った。
部屋に着くと昼間の疲れからすぐに布団にダイブする者が多かったが、部屋でトランプなどで遊ぶ者やガールズトークで盛り上がる者など、様々であった。そして男達も好きな女の子に対してワイワイと盛り上がった。
シオンは昼間、ウンディーネから御詫びの品に貰った『紙』を見て、にやついていた。
そう!その紙とは『写真』であった。しかも、クリス王子を盗撮した写真であったのだ!?
!?
ウンディーネさん!この小説の最後の良心まで毒されてしまったのか!?
余りの出来事に驚きを隠せない作者である。
こうして各々が自分の時間を楽しみながら夜はふけていくのであった。
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