第1話 黒の化身
第1話 黒の化身
この物語は主人公の黒羽黒陰がある日不思議な能力を手に入れてこの国を破滅から救い上げる物語である。主人公は昔明るい所や人が嫌いで陰が薄い男だった、だが中学二年生のある日、黒影という自分の影を操る能力を手に入れたのだった。
僕が学校の帰りに一人の怖そうな男性が走って向かって来た
何か慌てている様子だった
その男は身長が2mあったその男は僕の身長の2倍あった
その男は僕にナイフ突き立て「金を出せ」と脅して来た
僕はそのとき怖くて助けを呼べなかった
しばらくするとたまたま通りかかった男性がその男後ろへ回り込み手を掴みひっくり返した
倒された男が言った「お前の家族や友人を抹殺してやった!」
僕は心配で心配で急いで走って家へ向かった
僕がついた頃にはもう家が黒焦げで家族は死んでいた...
黒陰はそのときもう目が黒く体じゅうも真っ黒になり感情を失った悪魔みたいになっていた
「シューーーン!!!」という音をたたて何処かへ飛んで消えてしまった
家族や友人を失った彼の心にはもう何も残っていなかった
だが自分のような苦しみ人々だけを守ると言う心があった
黒陰には兄がいる。
黒羽黒焦
誕生日 1月3日
好物 海苔巻き
黒焦は黒陰とは違って純粋な心を持っている
生まれつき自分の体の体温から炎をつくりだすことが
できる能力を持っている
ある日黒陰の兄は弟黒陰が高熱出したとき秘伝の薬草を探しに謎の森へ旅立ってしまった
母・父・弟・婆ちゃんは亡くなっている
爺ちゃんは
黒羽黒霊
誕生日 2月5日
好物 海苔の佃煮
黒霊は呪文を唱えることでこの世にいる霊を
自分の所へ引き寄せる能力
黒羽黒陰
誕生日 12月25日
好物 寿司(鮪・鮭・鰤・鰹)
黒陰は最近になって黒羽という
自分の影に似ているモンスターを自在に操る
暗い場所では制御不納だが
訓練をすれば使いこなせるようになる
「キャー!助けて!」
と助けを呼ぶ声が聞こえる
「キュイーーーン!!」再び飛ぶ
ちなみに黒陰の飛ぶスピードはマッハ1らしい
黒影がの手を羽がわりにして飛んでいる
「今助けて申したナンのヨウだ!」
黒陰は喋らずブラックシャドウが通訳している
黒陰は心が病んでしまい喋ることを忘れてしまったそう
ブラックシャドウ黒暗紅
「お嬢さんナノヨウダ?」
「あの人があの巨人が襲ってくる!」
今僕にこの強敵と闘わないといけない使命がある
「お嬢さんアナタはうシロへサガってくだサイ!」
黒羽樋爪!!
「グロッキーシャドウダイブ!」
巨人(敵)は三メートルちかくまでジャンプしひっくり返って落ちて来た!
くっ!もうじき日が暮れる。
それまでにこいつを倒さなければ!
黒影が暴走してしまう
説明しよう!
黒影は日が暮れて外に出ると
制御が効かなくなり本体の黒陰にも操ることが不可能
で通常の3倍の大きさに変身する。
制御できれば空を飛んだり鎧の様に身に纏えるようになる。
はっ!まずい!夜になってしまった!黒影!黒影!まずい制御が効かない!
どうする黒陰!黒影が制御できない次回どうなるのか?