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「小説家になろう」へ小説を投稿する前のテスト  作者: 98(きゅうはち)
第一章「各種機能や設定を利用してみる」
3/7

【サブタイトル】~スマホから投稿するためのテスト~

他にもテストしておくことはないか、そう考えた私はある行動に出るのだった…

私は小説家ではない。

会社に所属し、勤務、就労することで賃金を受け取り、生計を立てている。

一般的な社会人だ。

一般的な勤め人でもあるので、通勤をする。

自宅は勤務先ではない。


私が嫌いなもののひとつに通勤時間がある。

働く場所に行くための時間。

無駄だ。

短ければ短い方がいい。

時間がもったいない。

不愉快な人間に遭遇することもある。

不愉快だ。

無駄で不愉快。

なんと馬鹿馬鹿しいことか。


その馬鹿馬鹿しさから逃れるためには、自宅を仕事場にすればいい。

職場に住めば通勤時間は、いらない。

単純。

明快。

シンプル。

簡単な話だ。


かつて寮付きの職場にいたこともあるが、あれは解放感が皆無で休日でも休んだ気がしないので駄目だ。

金を稼ぐことを目的として、短期間ならまだしも。

私は生きるために金が必要なのであって、金のために生きているわけではないのだから。

誰にだって心からの休息は必要だ。


私は自宅を職場にしたい。

自宅で金を稼ぎたい。

通勤時間を無くしたい。

そのために様々なことを考えてきた。

考えすぎるくらい考えた。

その考えてきた中のひとつが、この「小説家になろう」で文章を書くことなのだ。

自宅で文章を書いて金になる。

なんと素晴らしいことか。


ならばさっさと考えたことを実行してしまえばいい。

上手くいくかどうかは、やってみなければわからない。

そのためにも、まずはテストであるこの文章を書き終えることだ。




無駄な通勤時間を効率よく使おうと、ここまで、自宅からバス、電車と乗り継ぐ中で書いてみた。

スマートフォンで。

まあ、書けないことはない。

だが集中できない。

バスは、酔う。

下を向いて小さい画面を直視していれば当然そうなる。

三半規管が強いわけではない。

電車は、隣に座った人間の目が気になる。

立っていても状況次第では同じか。

いずれにせよ通勤時に集中し、文章を考え、書くことは難しい。

徒歩などもっての他だ。


書けなくはないが、向いてない。

そもそもの話、スマホで書くと誤字が増え、書く速度も遅く、指が痛くなる。

やはり文章を書くならキーボードがいい。

とりあえずそのように結論して今回のテストを終える。

本文で通勤時間と書いてますが、実は今日は休みで街に遊びに来ていて、今は駅のベンチに座ってこれを書いてます。良い一日を。

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