表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「小説家になろう」へ小説を投稿する前のテスト  作者: 98(きゅうはち)
第一章「各種機能や設定を利用してみる」
1/7

【サブタイトル】~私だけがわかればいい文章~

【前書き】

「小説家になろう」へ小説を投稿したいと思う筆者だったが使い方がよくわからない。とりあえずお試しで文章を書くことにしてみた―――。

【本文】

 

 この文章はテストだ。

 テストとはつまり、お試し。

 小説投稿サイト「小説家になろう」において小説を投稿する前に、サイトの使い方や機能を試そうというのだ。


 まず手始めに作品タイトルに今回の趣旨をわかりやすく入力してみた。

 別になんだっていい。

 自分がわかるなら見栄を張る理由もなければ意味も不要だ。


 次に、と言うか早速と言うべきか、小説本文を書く。

 つまりはこの文章だ。

 今、俺がキーボードをタイピングした結果、画面に表示されている文章。

 これも同じ。

 なんだっていい。

 誰かに読ませるためのものではないし、ストーリーもキャラクターも要らない。


 適当な長さで本文を入力したので、次は各種機能を試してみよう。


 まず「一括変更」か。

【なろう→よもう】と表示されたアイコン。

【→】と先頭のみ水色で残りは灰色の棒線が並んだアイコン。

 二つ並んでいる。

 これはそれぞれ【一括置換】と【段落の先頭を一字下げる】を機能らしい。


【一括置換】はどのような時に使うか。

 例えばキャラクターや場所の名前等の固有名詞を、後になって変更したくなった時に使うのがいいだろうと予想できる。

 一人称を「私」と統一すべきだったが途中から誤って「わたし」としてしまい、書いた内容が膨大になり誤った箇所を探すのが面倒な時なども便利ではないだろうか。

 実際に利用したことがないので憶測の域は出ないが、実行する際は念のため元の文章はテキストに保存しておくべきかもしれない。


【段落の先頭を一字下げる】を使うタイミングはいつか。

 私にとっては今であると断言しよう。

 なぜならば、この機能だけは最初に試しているからである。

 最初から使うつもりだったのだ。

 ということでポチっとな。


 アイコンをクリックすると『段落の先頭を自動で一字下げます。よろしいですか?』という確認が出てくる。

 すかさず『OK』をクリックする。

 結果、先ほどまで左詰めだった文章の先頭に全角スペースが挿入された。

 今となってはわからないだろうが。

 これも便利だが【一括置換】と同様に念のため元の文章は残しておくべきか。

 メモ帳で保存されるテキストデータなど、どれだけ書いてもたいした容量にはならないのだから、修正し直すことになった場合の労力を考えれば、備えあれば憂い無しというやつだ。

 どうしてもデータを保存するための空き容量が心配ならはHDDなりSDカードでも買えばいい。

 好きなだけ長編小説を残すことができる。


続いての機能は「記法挿入」だ。

【るびルビ】、【傍点】と書かれたアイコンと、画像ファイルのモチーフが描かれたアイコンが並ぶ。


【るびルビ】はルビを振るための機能以外に考えられない。

そもそもルビとは何か、という話は省略する。

アイコンをクリックすると、『ルビを挿入する』というタイトルの下に「ルビを振る文字 10文字まで」「ルビ 10文字まで」「プレビュー」という案内と「ルビの挿入」ボタンが表示される。

要するに読み仮名を振ってやるわけだが、試しに「HDD」に「ハードディスク」とルビを設定してみよう。

「ルビを振る文字」に「HDD」、「ルビ」に「ハードディスク」と入力すると「プレビュー」に設定後の様子が表示される。

「ルビの挿入」を押すと以下のようにルビが挿入される。


HDD(ハードディスク)


これは先ほどの「一括変更」と違いそれぞれの文字や単語で設定する必要があるようだが、何度も使う場合の対策は考えられる。

小説として文章を読む画面ではルビが振られた状態になっているが、執筆状態ではHDDの前に記号の【|】が、ハードディスクを【《》】で挟んだ状態になっている。

おそらく記号とカッコでルビを振るという命令が設定されているのだろう。

設定された文字自体はその他の文字と変わらないテキストでしかないのでコピーは可能だ。

テキストとしてコピーしたものをメモ帳に保存するなり、単語登録しておけばその都度「ルビの挿入」設定をすることもない。


ちなみに本文では「」やら『』やら【】といったカッコを多用しているが、ルールと言うか定義付けがあやふやだ。

あくまで<お試し>として書いてるものなので、細かいツッコミは無粋と心得ていただこう。

私がわかればそれでいい程度のものなのだ。


ルビの次は【傍点】である。

早くも説明的な文章を書くのが面倒になってきたが、これもこれまで同様でアイコンをクリックすると設定画面が出てくる。

()()()()()()()()()


次は画像ファイルのアイコンだが、これは挿絵を挿入する機能のようだ。

この機能を使うためには「みてみんユーザID」とやらを利用するらしいが、今のところ挿絵を挿入する予定はないので省略する。

必要に応じて調べればいい。


次は「専用タグ挿入」機能のアイコンが三つ並んでいる。

どうやら改行や改ページに特化した機能らしい。

私はパソコンで書いているのでモバイル端末が描かれたアイコンは使用しないで省略する。

いわゆるガラパゴス携帯を使って小説を書く人向けの機能だと思われる。

ならば右側のパソコンのモニターが描かれたアイコンはどうだ。

クリックするとタグが挿入されるが、エンターを押すのと何が違うのだろうか。

今のところ必要性を感じないので、こちらも説明を省略する。


四つあるアイコン群の最後は「表示文字サイズ」。

【特大】【大】【中】【小】の四種類があり、【リセット】を押すことで標準サイズに戻る。

文字サイズを個別に変えられると面白いのだが、それはブログでやれという話か。




入力補助メニューの各種機能は以上である。

使うべき時があれば使おう。


私としては「サブタイトル」「前書き」「あらすじ」の入力方法や「章管理」についても知りたいので、この文章はいったんここで終わりにする。



【後書き】

最近Bluetoothのイヤホンを使ってますが価格の安さに比例した性能の良さに驚きながら活用しております。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ