ステータス、職業について
LV
200が最高値。職業LVの合計で変わる。職業レベルはひとつの職業につき20LVが最高値。したがって、200LVにするためには最低でも10の職を経由する必要がある。
LVUP時の各種ステータス上昇値はは職業によって違う。また、LVが上がれば上がるほどステータス上昇幅は大きくなる。
ステータス
HP…0になると死亡扱い。軽めだがデスペナルティ有り。
MP…魔法やスキルを使用すると消費する。
STR…力。物理攻撃力、武器や荷物を持ち運べる重量に影響。
DEF…守り。物理防御力に影響。
DEX…器用さ。命中率、回避率に影響。また、生産職では精製結果の良し悪しに影響。
VIT…体力。HP総量や武器や荷物を持ち運べる重量に影響。これが高いと運搬役にされることも。
AGI…素早さ。命中率、回避率、詠唱時間、移動時の速度、ジャンプできる高さに影響。
INT…知力。魔法職には重要な数値で、回復や攻撃魔法の威力や、状態異常魔法などの成功確率に影響を及ぼす。
WIS…精神力。魔法防御力、MP総量、確率魔法回避率に影響。
LUK…クリティカル発生率やパッシブスキル発動など様々な運が絡むことに影響。
職業
一次職、二次職、三次職、四次職の順にツリー式に分化、進化していく。最高は四次職まで。
それぞれの職業で10LVを越えると次の職に転職可能となり、それ以上なら好きなLVで転職可。そのLVに満たないうちは転職不可。
だが、ツリー方式なのでソードマン系の三次職がマジシャン系の三次職になりたくとも取得していなければいきなりはなれず、必ずマジシャン系の一次職から取らねばならない。ただし、分岐の所まで一度取得していれば、また一から取る必要はなく、続きのレベルから始めることもそこからの派生職にもなれる。
また、かなりシビアだったり、普通とは異質で特別な条件を満たすことで特殊職業が開示される場合がある。(PKを1000回行った上でNPC100人を殺害、その状態でNPCを攻撃し過ぎると出現する警備兵を50人殺害、そして最終的にモラルを欠いたプレイヤーに対して制裁を与えに来る無敵キャラクター「断罪人」と三時間以上戦闘。その状態で捕まり、牢獄エリアに入り、強制ペナルティで何らかの方法でレベルアップし、罪を償って出所すると、咎人という職が出現する)条件は様々で、未だに開示条件がわかっていないものや、まだ見つかっていない職業もある。
ちなみに通常職業は白い文字、特殊職業は金で表示される。
一次職一覧
ソードマン
主に片手剣や両手剣を使う職業。
剣を使った攻撃や、スキルに若干の補正がかかる。
ウォリアー
斧や槌、素手など力を使う武器や肉体を使う職業。それらに補正がかかる。
プリースト
回復役。わずかだが光の魔法も覚える。他の一次職に比べて魔法職はLVUPに必要な経験値が若干多い。
マジシャン
魔法使い。様々な攻撃魔法を覚える。プリーストと同様に必要な経験値が若干多い。
レンジャー
地形に左右されずすばやい動きができ、ナイフや弓が使える。森などの地形で身体補正がかかる。
アルケミスト
生産職。〈消費アイテム精製〉などのスキルで、アイテムや装飾品が作れるようになる。また他の職と違い、生産行為でスキルレベルだけではなくLVも微量ながらあがっていく。
二次職はひとつの一次職につき最初から開示されているものが二つから三つ。ここから不特定多数で増える。三次職、四次職も同じく。特殊職業はこの増える職業とは全くの別扱いとなっている。