依存「性」
掲載日:2026/03/11
日々、生きている皆さん。ご苦労様です。
怠惰な人間の独り言だと思ってみてください。
突然だが、皆さんは何かに「依存」したことがあるだろうか。
私はもっぱら酒、スマホに夢中である。
夜帰ってきたら好きな配信をつけて酒を飲む。
そうすると嫌なことやこの先の不安はすべて忘れることができるのだ。最高だろう?
そんな時間を味わいたくて今日も酒を飲み、動画を見て現実から離れる。こうすれば明日は怖くない。
明日も夜になればこの快楽を味わうことができるのだから。
そうしていつしか私は、現実を見なくなった。
みんなは必死に頑張っている就活も妥協で済ませた。
みんなは金を稼いで、休日には好きなことを謳歌しているのに私は部屋で缶を開けた。
恋人は勿論いないし、趣味だってない。
酔いがさめるとそんな現実を見なくちゃいけない恐怖に立ち向かうことなど、
今更できるはずもなかった。
私は何をしている?
勉強しなくちゃ、今後のために。
外に出なきゃ。
何かしなきゃ。
何かしなきゃ、何か・・・。
現実を変えようともがけばもがくほど自分の不出来さと弱さに絶望する。
頭ではわかっていても行動できない自分が嫌いだ。
そんな不出来な自分に過剰なタスクを押し付ける自分も嫌いだ。
そして今夜もまた缶を開けた。




