【超短編】もちは、おもちだいふくん!!
おもちだいふくんという食べ物があればな……と作りました。 完全なるわたくしの趣味です。
ここはどこかにある森の館。 その白いリビングにて。
駄菓子が作るのが大好きな彼女のダガシアとおもちだいふくんがいます。
「おもちだいふくーーん!!」
「はーーい!!何なもち?」
今日はおにぎりさんいないの?
「きょうはねーー、猫に食べられたみたいもちねーー」
「えぇ……。 じゃあまたご飯つくらないとね……。」
彼女はキッチンに移動して2時間後。
「ふあぁーーご飯できたーー!! さっさと作らないと!!」
「がんばるんだもちーー!!」
おもちだいふくんのそしておにぎりができました。
「よーーし、これであとは……おーーーーい!! おにぎりの魂ここ来てなんなーーーー!!」
するとおにぎりから白いお米のオーラが強まります。
「んん……俺……」
「やったーーーーおにぎりさんが戻ってきたもちーー!!」
「そう良かったね……私、お腹空いちゃった。 ……」
「「……?」」
「いただきます!!」
「「あっ」」
彼女はお茶と一緒におにぎりさんとおもちだいふくんを美味しく召し上がってしまうのだった。
最後までわたくしの作品をお読みいただきありがとうございます。