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14話「再び大東亜戦争!?いよいよ開戦!?あおいちゃん!」

学校が終わり家へ…昼に約束した通り俺は鈴の家に行く

カレンダーをみると9月1日…もう9月か…

 

 

  

鈴の家へ向かう…



「ほんとにちかいところだなぁ」


ピンポーン


「はーい」


ガチャ


「いらっしゃい」


「鈴ちゃんきたよ」


「はい」


鈴の家に入ると廊下になにかが…身長でも測れるらしい…

恐る恐る自分で測ってみると…


「変わってない…」


「どうしました?」


「いえなんでもないよ!」


「身長…ですか?」


「うっ!」


「私も伸びないんです…」


「今何センチ?」


「140センチです…」


13歳にしては小柄だ

俺と10センチ差があるのか



その後鈴の家でいろいろ話したりなんかしたりで結構時間が経った


「そういえばそろそろおもしろい番組やっているんですよ」


「そうなの?見てみよう」


一応見て見たい事にする…が俺にはなにが面白いかわからない

まあわらっとけ…


ギャッハハハハハ!!!!(涙)

 

 

その後、番組が終了しそろそろ帰ろうかなと思った時だった。

鈴がチャンネルをかえていた


「私そろそろ帰るね」


「はい」


「ん? なにかおもしろいのでもやってるの?」


「いやぁ とくにないですよ、くるくるしてるだけです」


くるくるって表現がかわいいなおい


…ん?


「あら火災ですか?」


テレビに写っている映像はどこかの町が燃えていた


「最近火災多いですね」


「そうだね」


さらにチャンネルを帰ると今度は戦ってるように見えた


「リアルな映画ですね」


「う…うん」


こ…これ映画? 本当に戦ってるみたいなんだけど…まあ21世紀の技術だと

そんなこともできるのかな?


しかし驚くことはこれはニュースだった、実際に起こっていることらしい



「北朝鮮はミサイル「ノドン」を大量に発射し自衛隊が迎撃を行うも

 すべてを迎撃しきれず一部があちこちの都市、自衛隊の基地に命中しました。

 また朝鮮半島では38度線を越えた北朝鮮軍と中国軍がアメリカ軍、韓国軍と

 戦闘を行っています」


「えっ!?」


「これ…映画じゃないんですか?」


「そ…そうみたい」


これは…まぎれもない…゛戦争゛だ

平和だと言われて蘇ったこの21世紀の日本で…俺は再び戦争に出会う


テレビ-


「これに対し日本政府は反対もありながら憲法の早期改正を目指し、

 また防衛の為中国、北朝鮮に徹底抗戦をすることを表明しました」

 

 

俺は戦争に慣れている…軍人だし…だが流石に驚いた。

 

「…こわいです…」


「鈴ちゃん大丈夫だよ、自衛隊は強いらしいしアメリカもいる

 ここまでこないよ」


多分な…実際自衛隊の実力がわからない、アメリカは強いということしかわからず

本当に協力してくれるのか信用できない、かつての敵であるし。

 

ノドンってミサイルだかなんだかの射程距離もわからん


鈴や…ここや皆の為に戦いたい…だが…

俺は軍人だか今はか弱い゛女゛だ、また今の飛行機の操縦方法も知らない、

お国の為に戦うことができない…悔しい。

 

今はここが攻撃されない事を祈るだけだ。


とりあえず帰ることにした


「じゃあ…帰るね」


「また明日よろしくおねがいします」


「うん」


タッタッタッ…



あおいたちの学園生活はまだ続く!!!!!


っがはたして北朝鮮ならまだしも質より量、人口世界最大、撃ったら弾が

たりなくなるであろう中国までもが相手だ!日本の運命は!?

あおいたちの運命は!?



続く

 




皆様方のご感想お待ちしております。

あとこの話はもちろんフィクションですので9月1日

突然中国、北朝鮮に攻撃される事はまずないかと

思います

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