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第1話 クラスメイト

私は愛香。春からこの八城高校の2年生になるみたい。1年生のときは勉強もスポーツも完璧だったからみんなから「神崎さんは完璧すぎて尊敬する」ってよく言われてたなあ。2年生でも頑張るか〜( ^∀^)


あー、でも一つ心配なことがある。それは男子の前だと極度に緊張してしまうことなんだよね。1年生ではなんとかかわしたりうまーく男子を避けてたけど今年もできるかな。


こんなことを考えながら教室に入ると後ろから衝撃を受けた。


私「きゃっ、何⁉︎ 」


後ろにいたのは仲の良いゆりちゃんだった。


ゆ「おはよう、愛香も同じクラスね。良かったわ!」


ゆりちゃんとは小学生からの親友だから同じクラスになってすごく嬉しかった。だけど私は完璧な自分のイメージを崩さないように話しかけた。


私「石川さんも同じクラスなんだ。とても嬉しい

わ。」


クラスの数人が私の方をみた気がする。

ゆりちゃんは少しびっくりした後小さな声で


ゆ「今年も愛香は完璧を演じるのね。私も協力する

わ。」

と言ってくれた。


キーンコーンカーンコーン


チャイムが鳴り席につく。ゆりちゃんは私より3列も前の席だった。そして隣をみるといかにも女子にモテそうなイケメンがこっちをみていた。黒髪はさらさらしている。


イケメン「ねぇ君。消しゴムかーしーて」


目を細めて消しゴムをねだってくるイケメンに私は硬直した。人生で1番びっくりしたかもしれない。何故なら私が今、密かにやっている乙女ゲームのキャラにそっくりだからだ。顔も声もしぐさもそっくりそのままだ。

びっくりして声がでない私を見て乙女ゲームのキャラクター…じゃなくてそのイケメンは不思議そうに首をかしげた。

私はなんとか言葉を出そうとしたが元々男子は苦手で緊張するのにこのイケメンに声がでるはずもない。


イケメン「どうしたの?具合が悪いの?」


茶髪「うあっ君もしかして去年すごい美少女優等生が

いるって噂になってた人?」


そのとき、イケメンの後ろの茶髪男子がよってきて私の顔をのぞきこんだ。こいつは語彙力がなさそうだ。


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作者です!

かぎかっこの前の文字は喋ってる人の名前です。

ゆ→ゆりちゃん みたいな感じです。

最初に書いとくの忘れました。すみません(ーー;)


やっぱり文章は難しいですねー、

大苦戦してます笑笑


続きは近々更新します!



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