1/2
休む暇なく動き続ける
どうも西と申します。
この作品はテスト作品となりますので、あと1話で終わります。
一目惚れの恋だった。
オレは小さい頃から一緒にいた友達がいる。
そいつの名前は湊。
性格は優しくて、ちょっとウザイ、そして何よりノリがいい。
どんな時もずっと一緒だった。
「何すればいいの?」
「自分で考えて」
「えー!!教えろやーこんにゃろ」(チョンチョン)
といったように、街でよく見かけるバカップルの会話を日々繰り広げていた。
そんな暑苦しい季節を過ごした。
時は過ぎ、厚着さえ必要な季節がやってきた。
白い刹那の花が歩道をコーティングしている。
そんな真っ白な世界を2人で歩く。
なんてロマンティックなんだろう。
青色の電子的な花でも飾ってやりたいくらい無機質で美しい。
純粋無垢とはまさにこれだ、と心で呟きつつ君の顔を覗く。
君は俯いていた。
赤のインクが地を塗り潰していた。
いやー分かりづらい文章で申し訳ありません…
逆に
「この人語彙力あるなぁ、すごいなぁ。」
と考えてくれたそこのあなた。
愛してる。