申、皿、沙羅 原産地は
今回は申に関しての続報。
柱が語源になり、阿修羅、スラを経て、ソールと言う女神になり、最終的に性転換を果たしたと言うのが、これまでの話。
まず、オスマントルコで皇帝を意味していた『スルタン』はアラビア語でも残っていた。
『権威』や『権力』と言う意味で『スルタン』が使われている。
これは日本語でも同じ語源の言葉が残っている、『然る』だ。
『然るお方』なんて使われ方をするが、日本の古代海洋交易の証拠がまた増えた。
『狡い』『ズラかる』なんてのも、ここら辺が変質した物だ。
次。
『マリア様がみている』なんて百合アニメが有ったんだが、この時に百合契約をした者の事を『スール』と呼んでいる。
で、調べたところ、フランス語の姉妹が『スール』と言う単語だった。
イタリア語『ソレッラ』、ラテン語『ソロル』ルーマニア語『ソラ』など、明らかに北欧神話の太陽神『ソール』が姉妹になっている。
次。
『申命記』、『ナザレ』、『サルゴン』、『ソロモン』、『スルタン』など中東の権力者の名前が『猿』だらけと言う話をした。
他にも人名に多く見られる。
『ネブカドネザル』『ベルシャザル』『ナボポラッサル』『ネブカドネザル』『ネリグリッサル』
これらはバビロニアの王や王子の名前になる。
『ベルシャザル』については『バルタザール』と言う呼び方もあるが、『エヴァンゲリオン』の『マギ』の名前の一つにもなっている。
『ムスリム』『イスラム』『ミスリル』『ミスラ』この辺りの『スラ』も同一語源だろう。
次。
『ソル』が女から男に性転換させられたと言う話をした。
他にも名前がほぼ同じ形で太陽の神から月の神に変わった者がいた。
ローマ神話『ケレース』ギリシャ神話『セレーネー』『ケール』。
スティグマからCが生まれている知っていれば大体納得がいくな、『ネー』の部分はやはり『那』から来ている、長音読みのAか?
ギリシャ人やローマ人は『セレス』と言う呼び名でアーリヤ人や支那人を呼んでいたそうだが、絹の生産者と言う意味が有り、恐らく日本人も含まれている。
これは、ローマ神話の『ケレース』が『デーメーテル』と同一視されている事からも明らかだ。
因みに、『セレス』の国の事を『セリカ』と呼んだそうだが、19世紀イギリスの学者ヘンリー・ユールの遺した成果に有る住人の気質が支那人とは明らかに一致しない。サーサーン朝、226年~651年により交易路が閉ざされたとされる。
大和からティアマトに変化、その後に空飛ぶ絨毯の話、千夜一夜物語を作ったサーサーン朝。
アラジン等、臣、辰、神から怪しげな妖精を作り出したサーサーン朝。
『ジェニー』とか『ジェニファー』辺りの語源もどうせ『支那』で『臣』。
火星と木星の間を公転している小惑星に『セレス』と言う名がつけられたが、これらの由来はローマ神話の『ケーレス』、後にFF6で『セリス』なんてヒロインにされる。
ハッキリ言うとあれの起源は東洋人だからな?
これの語源も似たような物か『尻子玉を抜かれた』
追記
ハンガリー語の東『ケレト』は『ケーレス』と同じ語源の可能性が高い。
このレベルになるとまた『カルト』と語源がはっきりとしないが。
更に追記
ディズニー映画アラジンの王の名前が『サルタン』なのはオスマントルコの皇帝から。




