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歴史探究  作者: 暗落底狂楽
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関西弁 一文字

関西弁と言えば『なんでやねん』が思い浮かぶと思う。

ただ、今回は言語学の話。


一文字で表される言葉を関西弁でどういうか、と言うのをパッと思い浮かべられるだろうか?




目の事は『めぇ』、歯の事は『はぁ』、他にも『手』『酢』『木』『背』『絵』『胃』『毛』『湯』『差』

『蚊』『血』なんかも、あまり印象に無い人は『ちぃすうたろか』と言う寛平さんのネタを調べてみると良い。


『日』の事を『おひぃさん』、『姫』の事なんですがこれも関西弁に入りそう。

『間』を『まぁ』と言う事から、『マァト』が関西弁の影響で変わっている可能性が高い。




で、今回のメインの一つ目は『戸』が『とぉ』と発音される事。

人が本来『と』と発音するのは、『素人』『しろうと』『玄人』『くろうと』『商人』『あきんど』『仲人』『なこうど』『若人』『わこうど』『客人』『まろうど』、以外にも人名で『はると』『なおと』『かずと』『まさと』辺りを見れば明白だと言う話をしたが。


『とぉ』って『とう』と間違えられてるんじゃ?

『東』『頭』『桃』『刀』『稲』『豆』『凍』『湯』『読』『陶』『桶』『島』『灯』



音読みの漢字で外来語由来だと思っていたのに、『オ・マ・エ・ラ・ノ・セ・イ・カ』と言う話

一般的な日本語→関西方言→支那で大量の同音異義語が発生→何故か外来語として認知される



で、メインの二つ目なんだが『世』。


『八』『や』が『屋』『家』等に変わった以外に『世』『余』『與』『与』等に変化しているんじゃないかと言う話をしたと思う。

これに関西方言を絡めると『よぉ』になるんだが『よう』に変化しているようだ。

つまり『陽』『要』『腰』『用』『揚』『溶』『熔』『養』『葉』。


うんうん、音読み音読み外来語…………嘘だ!!!!!!!

思わず斧もって走り出して『ウッディ』しそうになるぞコレ。

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