精霊 三人の女神
今回は『精霊』と『三人の女神』について。
『精霊』と言うと妄想の産物で、何か物に全部入ってる云々と言う寝言が教えられてる。
だが、『精霊』とは何かというと元々は、『三人の女神』の事だ。
これは漢字を見れば明らかな事実だ。
『精霊』、『精』、『青』。
『青』と言う漢字の意味を知る事が最も早いだろう。
『部首』で当たってみても適当な名前が作られていなかったが。
『主』『王』『玉』『邦』『那』『君』『契』『素』『丰』『丯』などなど、共通する部分が有るのが分かるだろうか?
『三』を縦線一本で纏めている事だ。
ようするに、『宗像三女神』や『三皇』の事でだ、三人の女神は結納と言う一つの文化である。
と言った話がこの漢字だ。
『彡』等の纏められていない文字も同様だ。
『衫』と書いて『衣』と読むのだが、『ころも』『car』と『mo』両方とも母を意味する言葉だ。
大字の『参』も棒を入れていないだけの物だ。
他の物も注意して見ればそれらしい意味の言葉が有るだろう。
『青』が『三人の女神』と言うと違和感があると思うが、『八百屋』は『青屋』と同一視されていたようだ。『青果』『青い果実』『青リンゴ』『青信号』等『緑』を『靑』と表現するのも証拠となるだろう。『青二才』等の未熟と言う意味で使われるのも、果実が色づく前なので『緑』の事だ。
『靑』と言う下に『円』が書かれている漢字を知っていると、『月』の事では無いと言う事も分かる。
『月』と関連付けられたのは、太陽神を男にしようと画策したカルト宗教のせいだ。
『三人の女神』『θ』を『C』三文字目に改変した煽りを受けて、漢字が成立する前か成立直後辺りに『靑』が『三人の女神』『三位一体の月』として作られた。
『せい』の読みは、『野菜』の『菜』『さい』が、『say』や『sai』であった事から。
『say』が『言う』と言う言葉になったのは、言葉を持たない民族に文明をもたらしたからだろう。
『祭』の音読みを『さい』と言うのもここから。
『税』を『ぜい』と読むのも、英単語の『say』が関連語だと分かると訛って濁点になったのかと分かる。
『静』と言う字も、青い争いで『静か』ではなく、三人の女神が争いを無くした。
結納で言語ができ、交易が始まる事で争いが無くなったと言う意味になる。
『しずか』の読みは『イシス』の『sis』の部分だろうか。
『精霊』を英語で『ニンフ』と言うが、これは『妊婦』の事だ。
妊娠した女性と言う意味では無く、任された女、あるいは任せる女と言う意味で、『任命』等と対比すると意味が分かる。
バビロニア神話辺りの女神の話を見るに、代理王を選ぶと言う話から、任せるの方が確率は高いだろう。
ギリシャ語の『ニンフ』、『ニュンペー』は普通名詞では『花嫁』や『新婦』の事である。
帝国主義を始めるにあたって、『我儘』『我が母』『Mamma Mia』を王や皇帝より上の神として扱う事が不都合だから『精霊』に改変して行った事が良く分かる。
『壬』と言う漢字もまた、『三人の女神』を表す物だと分かるだろう。
『精霊』と言う意味では『シルキー』も同じように嫁の事だと分かる。
家事の手伝いをする妖精と言う事にされている。
家に新しく来た主人を追い出すと言うのは、新しく貴族になった者が気に食わない時に、女神崇拝をする者が叩き出した事だろう。
老女を手伝うと言うのはお局様に教育でも受けているのだろうか。
追記
『靑』と『緑』が同一だった事に触れた。
『緑』の読みは『みどり』だが、これは外来語で『マーテル』が変形した形だ。
『teal』と言うのは『照』から変化して出来が、『鴨』の一種がこの名前を持つ。
そして、『青緑』の事も『teal』と言う。
さて、合鴨農法と言うのはいつの時代に出来た物だろうか?
蛇足
発音としての『さい』『せい』『ざい』『ぜい』のどれが起源となったのかは分からない。
古代の国名の類かもしれない単純に西の事か、一覧にしてみると意味深な発音である事が分かる。
『歳』『最』『祭』『才』『賽』『斎』『細』『菜』『彩』『宰』『砦』『災』
『聖』『制』『性』『正』『世』『成』『政』『精』『清』『征』『晴』『星』『声』『青』『醒』『省』『誓』『生』『占』
『在』『罪』『財』『材』『剤』
『税』『勢』『贅』『説』
『say』と『声』が同じ発音とか、なるほどとしか思えないだろう。




