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歴史探究  作者: 暗落底狂楽
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続 母人

今回は『母人』についての続きを記す。


今までに英単語の店『mart』仲間『mate』なんかが、処女隔離所である『神社』の文化が世界中に広まった結果だと言うのは述べた。

気が付かなかった他の言葉が幾つか見つかったので紹介する。




ファッションショーで服を着ている人を『model』と言うが、そもそも女神像を作る時に参考にされた人と言う意味なようだ。『マーテル』の『model』酷く残念な発見だ。



『蓬莱』は『ホルス』や『ポリス』から『Paris』に変化したと記した。

山と山は交易所として結ばれ、そこに居るのは、『八百屋』『万屋』の神だった。

山と山を結ぶ道、当然馬車で行き来するわけだが、休憩所として宿が必要になる。

車で移動する人が止まるホテル、『motel』の事だが、これも『マーテル』から発生した言葉だ。



『マーテル』はギリシャでは『メーテル』と呼ばれている。

金属を意味する『metal』は『マーテル』が変形した形なのだが、距離の長さの単位『metre』と測り『meter』、回転速度計『tachometer』など変形を重ねている。


『metry』と言う言葉は『測定法』として使われている。

『try』を試すと言う意味で使うのも、女神関連の用語だと分かる。

『symmetry』『asymmetry』『psychometry』等もここから出た用語だ。


オリンピックで貰うのはメダル『medal』だ、当然『マーテル』や『メーテル』『メタル』が変形した物だ。



頭を保護する『helmet』は帽子『hat』と言うのと同じ変化だ。




日本でも色々な言葉に変化した。

『愛でる』『目出度い』『娶る』『目途が付く』




蛇足

『metry』と『try』、『三皇五帝』と『宗像三女神』、『現在』『過去』『未来』と言い張るのに『女神』だけで『男神』が同じように使われていない事。

ここから、『照る』『取る』『弦』『吊る』『釣り』が『try』『three』『tree』が関連語だとも分かる。


『meet』『meat』『蜜』『密に連絡する』『三つ』なんてのが関連語なのは何処かで書いただろうか?


『マーテル』の最初の三文字か最後の三文字かの違いはあるが、両方が『三』になった。



追記

『デーメーテル』は『手前』『手前味噌』と関係が有る言葉だ。

英語の接頭詞『demi』の半分と言う意味でも使われている。

『demigod』なんかが代表的だが、『デミグラスソース』なんかも半分と言う意味で使われているようだ。

『ドミノ』と言うと『ドミノ倒し』が思い浮かぶと思うが、目を出した顔の上半分を負おうお面も『ドミノ』と言う。

また、二つのサイコロをくっつけたような玩具に『ドミノ』と言う物が有り、『出目』と言う日本語との関係が窺われる。


国名に『ドミニカ』人名に『ドミニク』なんて物もあるが、『半根子』や『半首』と表記するのが正しい起源かもしれない。


『デーモン』も『半安』『半母安』『半月』等と書いても起源としては正しいだろう。


『手前』から発生した用語としては『出前』が現代でも良く使われている、『店屋物』の『店』に『占い』が入り『天』と同じ読みなのも若干歴史的な意味が有る様だ。


『乙女』『富』や『留袖』なんかも、『デミ』の関連用語かそろそろ収拾がつかなくなって来たのでここら辺で終わる。


くっ、最後に捨て台詞だけ……『Damn it』『駄目』

モデルとモーテルを見つけて少し書いておこうと考えたが、メートルも触れていなかったようなので。


金属加工も距離も単位も交易も女神さまに教わりました、でも『神は男で父親です』って、英語使ってる方、恥ずかしくないんですかね?

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