空飛ぶ絨毯
今回は空飛ぶ絨毯について。
絨毯が空を飛ぶ事が有ると思う人は居ないだろう。
だが、歴史書の類には絨毯は空を飛んだんだと書かれている。
そして、事実として飛んでいた事が分かった。
龍と言うのが山へ続く道の象徴だと言う話は以前した。
山と山を行き来する事から、『道=龍』は空を飛ぶと言われた。
絨毯が空を飛ぶのも全く同じ話だった。
日本人及び支那人が中東に文明をもたらした。
その結果山に処女隔離所を作り、その場所を蓬莱と同じように物々交換の拠点とした。
θが車輪を表す象形文字である事から、東洋人が車輪を伝えたのは明白なのだが、他にも伝えた物が有った。
フリーマーケットを見てみると良く分かる。
それぞれの店主が店を構えるわけだが、そこにこんな物が敷かれているだろう。
『レジャーシート』
支那の人を表すのか使者を表すのか、あるいは両方を表したのか。
『シト』の綴りの一つの形態として『sheet』が有る様だ。
『布』自体も日本人や支那人が持ち込んだもので、それが単語として残っている。
そして『sheet』と同じ様な使われ方をするのが『mat』だ。
マット運動等に使われる物も含めて、下に敷く物を全体的に『mat』と呼ぶ。
これも『レジャーシート』と同じような物で、両方共が空飛ぶ絨毯の一種だ。
田舎から野菜売りが来た時に地面に直接野菜を置くか、御座の上に置くかと言う話にすぎない。
空を飛ぶ理由はまたしても山に開かれた市場でしかなかった。
これが『千夜一夜物語』や『アラビアンナイト』と呼ばれ、『ディズニー』映画の『アラジン』の元ネタになったり、『ソロモン王』の『空飛ぶ絨毯』と言う話に改変された。
伝承と言葉は文明の起源が東洋人だと示す証拠だらけである。
種を表す『seed』もおそらく『シト』からの変形の一部だろう。




