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歴史探究  作者: 暗落底狂楽
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兎 虎

今回は兎と虎について。


一つ目は兎、色々途中で出ていると思うがまとめとして。

兎は中東への移民だったようだ。

ウトゥと言うシュメールの太陽の女神の名前が有るが、『兎徒』か『兎人』と書く。

独活の大木は『兎人』の大木である。

エルフの伝説は『兎人』から耳の長い人になった。

日本の『月』に関する伝承で、『月の兎』と言うのも明らかにここから。


中東のウルの月神で『シン』あるいは『ナンナ』あるいは『ナンナル』と呼ばれる物が有るが、ここからメソポタミア=月と言う認識が広まっている。

古事記に出て来る月詠の命は明らかに中東の『シン』になっている。

ここら辺は日本の宗教を中東が模倣したから。


ウルと言う都市は争奪戦の舞台になっており、ここの都市に王が娘を神官として入れると言う風習が有ったが、これは日本人や支那人を含め外国人との朝貢外交を出来る地位を争った物。


現地では男神が月となっていたが、女性を神官として入れる文化ゆえに女神崇拝として知られている。

結果としてエジプト人が作ったホルス崇拝が『月の目』とされた時に『月=女神』の認識の大元になる。

『ルナ』と言う十二の月の女神になった他にも、『月は女性の顔』と言う月の影の見え方と言う話を西洋に残した。


他には風の漢字の中にあるのが兎と言うのも中東から。

概ね『月の影』の話になったが兎はこんな所。




虎について。

『漢字は象形文字である』なんて話があるが全然関係が無かったという話。


『虎』の部首を『とらがしら・とらかんむり』と言うが、これの付いた別の字を見れば意味が大体わかる。

『嘘』なんかも同じ、『虚』と言う字の異字体を見ると良く分かる。

『虗』と言う文字に『七つの丘』が付いている事から、明らかに神話関係に出て来る『七』と関連が有る。

『嘘の七つの丘』ローマにも七つの丘と言うのが存在するが、日本が作った古代の国連のパクリだ。

ただし、これがローマを指すとは断言が出来ない。

虎とライオンが昔は同じ言葉で表され区別されなかったのかもしれないが、一応エジプトが最初に猫を家畜化したと言われていて、その時代の事であると言うのも無きにしも非ずと言った所。


『寅』と『虎』の二文字に別れている理由が不明。

『とらがしら』について調べて出て来る話は後付けの捏造の可能性が高いと言ったのが『虎』について分かる事。


追記

『虐』と言う漢字からも『虎』が生き物の『虎』と関係無く、残虐な何かである事が分かる。

『何か』なんて表現する必要も無いぐらい何処かの国の『人』である事は明白ではあるが。

そろそろネタ切れかな、麻雀を何処ぞに追記しとくか。

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