シュメールの真実
今回はメソポタミアのシュメール文明で何が起こったのかについて纏める。
日本人が文明を作り、エジプト、メソポタミア、支那に伝えた事は記した。
メソポタミアでは比較的早くから日本人の影響下に有り、『ウル』と言う都市が作られた。
しかし、『ウル』に住み着いた日本人は多くは無く、日本との言語は大幅に違う物になっていた。
そこに、『イナンナ』を崇拝する都市『ウルク』が作られる。
この『ウルク』と言う都市は日本人の人口比が『ウル』より多く、次第に日本との交易の中心は『ウルク』に変わって行った。
この交易の中心地である事を『メー』とメソポタミアでは呼んだ。
ここまでの事実は、東京のA社が大阪のB社を通じて商売をしていたが、大阪にA社の支社が作られたと言うだけの話だ。
『ウルク』が主導していた時期には、領土の拡張が起こり戦争を行うわけでは無く『神社』を山や丘に作る事で仲間を増やし繁栄して行った。
所が、『ニップル』と言う都市で『エンリル』を崇拝する一団が武力によるクーデターを起こす。
『反乱』の『乱』と『嵐』が同じ『ラン』と発音する事から、ただのテロリストがやがて『大洪水』を起こし『雷』を落とす力のある神にされる。
日本ではこの事から『エンキ』を『閻魔大王』に『エンリル』を『雷神』とした伝承が残っている。
『エンリル』は『ドリフ』のコントの通り、太鼓を背中につけた『鬼』として描かれる。
B社は商売が上手くいかなくなり、大阪に有るA社の支社にトラックを突っ込ませて商売を出来無くしました。
現代やくざ風に話すと大体こんな感じの事が行われた。
シュメールには拡張期が何度かあり、その度に『ウルク』や『イナンナ』に主導権が移っている。
『バビロン』が『baby』と『lon』の合成語なのは『ウルク』の『海の民』日本や支那の影響だろう。
外国の神話では二回の変事だが、シュメールの国内に限るともっと多くの権力争いが有った事が分かる。
備考
『ウルク』は『歩く』の確率が高いが、『ウル』や『ニップル』の影響で『ウルク』に改変された物と思われる。
何処かで書いたが前提知識として『イナンナ』は下半身に鱗が有り、結納として酒を要求した話が残されている。
追記
一話ネタにならないのでついでに書いておく。
『浦島太郎』の『浦』は高確率で『ウル』の事である、日本人の漂流者を保護した事で日本に留学に来た中東の人間の話。
最近『ウル』の『エンキ』を宇宙人にしようとして暗躍する勢力が居る。
『うる星やつら』を元ネタに歴史捏造しようとしている姿は正直笑えない。




