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歴史探究  作者: 暗落底狂楽
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文明の起源

前回は神道と同一の物が世界中に広まっていて今現在の歴史が嘘だらけであるという事を記した。


今回はようやく文明の起源の話に入る。

端的に言うと文明の起源は日本から始まった。

その証拠を列挙する。


『麒麟』

中国神話の類なのだが、麒麟を得た者は王になれると言う伝承がある。

この麒麟は文字通り鹿と鱗だ。

鹿は結納文化で鹿を出す地域を、鱗は日本式の鎧を表している。漆塗りの木材を瓦の様に結び身に付ける事から鱗を持つ人間になり龍神になって行った。そして日本には『麒麟児』がとても優れた子供の意味で使われている。

神話のままの姿を表現するとビールメーカーのロゴが最も近い。


『ユニコーン』

これは処女を好む角のある馬と設定されているが、元ネタは麒麟だ。

更に北欧神話の三つの泉ミーミル、ウルズ、フヴェルゲルミルからも引っ張って来ている。

三つの泉なのは三皇の影響で、ウルズに住むノルンと言う三人の女神から処女が好きと言う設定を、ミーミルから水を飲む時に使ったとされるギャラルホルンと言う角笛の盃から角を引っ張って来ている。

Yggdrasill由来はユグとドラゴンとシルクであるが、Ygg's horseと言う『恐るべき者の馬』が語源だと言い張る者も居るそうだ。


『龍神』

シュメール神話のイナンナは下半身に鱗を持つと言われているがこれも日本の鎧の事だ、草摺と言う部分を見て鱗だと表現したに過ぎない。それが分かると『イナンナ』も『稲女』の事では無いのかという事が分かる。


『シュメール神話』

『イナンナは龍神で交尾するのに水が必要だった』と翻訳したそうだが、実際の所は『結納に酒を出さないと嫁に来なかった』と言う話だ。


『バビロン』

綴りがBabylonでBabyとlon、赤ん坊と竜の合成語だ。


『ドラゴン』

銅鑼と鳴らした時の音『ゴーン』


『ヌマ歴』

軍神マルスを一月として起源だと考えていた国が作った暦。


『シルクロ』『キルクルス』『キュクロス』

スペイン語の円、シルクロの綴りcírculo

ラテン語の円、キルクルスの綴りcirculus

ギリシャ語の円、キュクロスの綴りκύκλος


『クロノス』

ギリシャ神話の神で土星の神。


『クッルス』『カー』

ラテン語の車、クッルスの綴りcurrus

英語の車、カーの綴りcar


この辺りで良いだろうか。繋げて解釈しよう。

シルクの交易が始まるまでスペイン、ローマ、ギリシャでは円を意味する単語が無かった。

クロと言う言葉は車輪を表し、クロスと複数形にして車を表していて更に神の名前にすらなった。

西洋ではシュメールが文明の起源と考えられていた。

シュメール人は海から来た鎧武者に結納文化を与えられた。

シュメール文明を吸収したとされるバビロニアは赤ん坊の龍と呼ばれるほど、支那と文明のレベルに差が有った。

支那では鹿を結納に使う鎧武者と血縁関係を結ぶと王になれると言われていた。


これだけ続けて証拠を見れば『日本は神の国』と発言する政治家が居る理由が分かるだろう。

その発言をした政治家の頭は至極まともである、一般人との知識量に差が有るだけだ。

逆にマスコミが失言として取り上げる方がおかしいのだ。

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