キメラ
今回はキメラについて。
『キメラ』と言うと合成獣と言う認識はファンタジー系のゲーム等から得ていると思う。
だが、この言葉もまた酷い歴史が有る様だ。
『キメラ』とはライオン、山羊、蛇の『三種類』の合成獣だ。
『三文字目』ギリシャ文字では『Γ』ガンマ、ヘブライ文字『ג』ギメル、フェニキア文字も『ギメル』だ。|(パソコンで表示できないので省くが)
さて、この言葉『日本人が中東に文明を与えた』と言うのが分かると、ある言葉に見える事に気が付くだろうか?
『決める』……正直笑えない。
中東の神『キ』の正体についても、中国神話を知っていればある程度想像が付く『姫』キとは『黄帝』の名乗った性だ。
更に『キメラ』は『キマイラ』との表記で揺れる。
漢字に直そう『姫舞等』となる。
『舞う』と『参る』が同一視されている。
更に『Γ』について、ガンマの表記なんだが、『g安母』である可能性が高い。
安は中東の神、母は『マザー』や『マーテル』の頭文字あるいは『マリン』でも良いが、共通しているのは『ま』だ。
『ガンマ』自体も『カンマ』が訛って変化した形の可能性が有り、『花安母』が元々の意味である可能性がある。
追記
ユダヤ人について、比売命が金属や神の名前になっていると言うのは何処かで書いたと思う。
アラブ人は神としてイルを使っているのは、これや『ill』が川だからで間違いないが。
天使の方の『エル』が『照る』から『人』を表す『t』が抜けているだけの可能性が有る。
ローマ人の『テーラス』が原形のまま残っているのに欠落しているのは、アラブやエジプトとの混血や戦争の為の可能性が……
ウガリット神話の『バアル』『牛』『リヴァイアサン』と現代のキリスト教の行いで見誤ったかもしれん。
『母親の夫や恋人』を名乗ったのも、それなりに関わりが有ったと捉えるのが普通か、少なくとも、この時点で女神その物を抹消しようとしたと言う歴史は無い。
書き始めと今では認識にずれが生じている。
清書が必要で『探求』の文字を取れそうにない。
『探求』を取った別の物を書き始めるかもしれん。




