S 概ねシュタイン
タイトルに迷ったがSに関連が有る話を幾つか纏める。
『シュタイン』について。
『シュタインズゲート』と言うアニメが有ったが、『石の門』と言う意味でドイツ語と英語が組み合わされている等と言う話があった。
『アインシュタイン』をこのまま翻訳すると『アイン』がドイツ語の『一』である事から、1つの石か一個目の石になってしまう。
この事から明らかに『石』以外の意味が有るのだが、別の言葉を調べてみると。
『ハインリヒ・フリードリヒ・フォン・シュタイン』『ローレンツ・フォン・シュタイン』『シャルロッテ・フォン・シュタイン』等とある事から『地名』だと分かる。
これで『シュタイナー』と言う苗字が地名性だと分かるだろう。
ただ、このまま日本の地名に置き換えてみると、人名に一東京とか一京都とかとても気持ち悪い状態になる。
少し想像力を使えば『シュタイン』とは『石造りの城』の事だと分かる。
『アイドル』『アイテール』『アイアン』に続きまたも起源主張をする言葉だと認識できただろうか?
因みに爵位を金で買ったユダヤ人貴族の名前に使われるのが、『シュタイン』で、『○○シュタイン』と言った感じで使われ、『フォン・○○』と同じ使われ方をする。
『フランケンシュタイン』等と言う言葉も有るが、これらは本当に『シュタイン』で区切るのが正しいのか疑問が残る、何故なら城とは神殿と同一の物だからだ。
『アン』と言う神を表す言葉は基本的に『アンズー』で一語だだ。
『シュタイン』ならば単語を合成する時に『h』を挟む事から、『タイン』と言う言葉が元々あったと想像が付くだろう。
『フランク』『アンズー』『タイン』とフランスの神の何か?と言った所か。
また、『石』以外の意味を知る事で、『ステイン(汚れ)』や『スチール(鉄)』『スティール(盗む)』等も同じ語源である疑いが強まる。
ここら辺は『パクる』と言う日本語の意味の変質の仕方と同様だ。
『shrine』は神殿を意味する単語だが、『S』だけが残されると言う言語の作られ方は同一の物だろう。
『ライン』なので、『線』『川』『道』を神の後につけると良さそうだ。
『セフィロト』とほぼほぼ同一の意味の単語だとわかるだろう。
他には『ネック』と『スネーク』等がこれに近いだろうか『首領』と言う意味で使われていた事が有ると思われる。
『根子』の読みが日本とエジプトでは『ネコ』だった可能性が高くこれが変形した形か。
『サンスクリット語』と言うのが有るが、これを漢字に直すと『三人車人語』あるいは『山人車人語』となる。
北欧神話の『スクルド』はここから『三』が抜けた形。
つまり、『スカル』や『スケール』の語源がこの辺り。
インドの宗教も『三』が神聖視された後に作られた事が分かる。
『タイン』の発音は『ティン』の方が近く『レヴィアタン』の『タン』の『a』が『エィ』と読まれて『ティン』と言うのと同一、『ティン』が更に『テン』に変化して『天』『マウンテン』『テンプル』『ten』に残り、更に表記が『e』になったのを『イー』と伸ばしていたのが縮まって『i』に変わり『朕』と言った所、『ちゃん』も似たような変化だろう。
漢数字の『十』と『ten』の交易から、『点』と『仙』が繋がったりはして欲しくない物だったが。
ドイツ語表記は『a』が『ei』になる。
一も『アイン』より『エインス』に近く綴りは『Eins』、『シュタイン』も表記は『stein』になるが、元々の意味は『人人人』だ。
『アインシュタイン』も『人人人人』となる、言葉の意味を忘れ去って起源主張したらエライ事になった?みたいな感じだ。
追記
もっと分かり易い単語が有ったが書いている時は出て来なかった。
『ホルスタイン』あなたは『ホルス』と合成された言葉だと思いますか?それとも『ホル』と『シュタイン』の合成語だと思いますか?




