倭
『輪を持って貴しと成す』と言う事で、今回は『倭』に付いて。
まず、日本には『わ』と同じ意味の言葉が三つある。
『わ』『えん』『まる』の三つだ。
『わ』は『倭』『輪』『話』と凄く重要な言葉になっている。
『えん』も『円』『縁』『園』『縁』と言った言葉になっている。
『まる』は『丸』だが、『シュメール』から『mal』が伝わった形だ。
『倭』とは『委ねる人』で『権』つまり『王者の剣』を渡す人と言う意味だ。
当然海外でも『輪』はとても重要な言葉として使われている。
『サークル』は同人サークルを考えれば、『縁』『組織』『同好会』と日本と同じ意味で使われている。
『サークル』の『クル』が『車』『来る』と同じ語源で、『サイコロ』や『サイクロプス』『サイクロン』と繋がっている事が分かる。
そして『サークル』は『セイクル』つまり『セイクリッド』と変化する。
『サクリファイス』、『生贄』も繋がるが、『サークル』+『ファクトリー』がこの言葉の意味だ。
『セイント』や『聖』『say』等も全てここら辺から繋がる同一の起源を持つ言葉だ。
更に転用されて、『¢』セントと言う通貨単位になった。
ここら辺は『銭』や『仙』とも繋がって行く、『山人』が『サント』とでも呼ばれていたのだろうか。
『センター』と言う中央を意味する言葉にも転用されていて、こちらは『三つ』が『ミドル』や『ミディアム』『ミドガルズオルム』『ミットガル』『ミットランド』等と変化したのと同じ流れ。
再び転がす、再度来る。
扨て扨て『サテト』の工場は『サティスファイ』と繋がる事も分かるだろうか?
『満足』出来る情報を渡せただろうか?『満月』だって『輪』と同じ形だし。
夜明けを願い暁を待つ。
良い年になると良いね。




