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これに付いても途中で何度か出ていると思うが、今回は三に付いての事を記す。
日本語で三は『さん』と『みっつ』の二つの読み方が有る。
日本から支那に文明を伝える時に三皇五帝と言う物が出来上がった。
これは宗像三女神と五柱の男神の事で、天照と素戔嗚の盟約から来た物だ。
日本神道を受け継いだ支那は当然ながら山に女性を住まわせる事になる。
その結果『山』を『さん』と読むようになった。
これだけだとあまり真面目に話を聞かないだろうって話で、ギリシャ神話やバビロニア神話、キリスト教の三位一体、アスラ等々の話に飛ばす事にしたのだが、他にも面白い話がある。
『山=サン』『仙=セン』『神=シェン』『絹=ジェンorジェィン』と支那では呼ばれるようになった。
『shine』や『shrine』も絹からの変形した形だと予想が付く。
『sun』『アレクサンドロス』『サンダー』等も同じ語源だが、こちらは『みっつ』の方から意味を持って来ている。『光』の事を人名でのみ『みつ』と読む事との繋がりが有るのがこれらだ。
『みっつ』からは『密』が日曜日を指す漢字として使われていたり、『ミドル』や『ミドガルズオルム』等『みっつ』と『ドラゴン』を繋げた言葉も散見される。




