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魔女の愛弟子  作者: 井川林檎
第四部 赤ずきん
34/77

~閑話~三枚の蛇の葉 2

水宝玉に心を揺り動かされることに耐えきれず、黒曜石の空間に逃げ込もうとするペル。

そこで、ゴルデンの黄金の扉にたどり着くと、名を叫びながら呼び起こそうと試みるのだった。

その5 ~閑話~三枚の蛇の葉 2


 濃い、これ以上ない程濃い紫の輝きの中に、体を丸めて眠る大魔女がいる。

 黄金の巻き毛の下でまつ毛を伏せ、不利な戦いで消耗したものを取り戻そうとしている。

 白い、驚くほど白い肌には軽く赤味がさしており、彼が確かに息づいていることが分かる。

 長い眠りの中で、彼は時折眉をひそめ、唇を噛みしめ、拳を握っては緩める。

 夢を見ている。彼は、夢を見ている。……病んで崩れつつある「世界」の夢を――。


 わたしには、それがよく見える。

 眠るゴルデンの扉を開くことはできない。黄金の扉に手を触れると、その中に確かに彼がいることが伝わる。

 浅い寝息が紫水晶の中で凍り、必要最低限の生命維持活動を保ち、己の魔力の回復を最優先にして眠り続けている。眠っていても、彼は確かに大魔女である。常に、彼の思考は回り続けている。

 届かない場所で思考を回し続ける彼を、わたしは見上げることしかできない。

 彼の眠りは全てを遮断している。わたしのことも、もちろん遮断している。

 今、彼が通じているのはただ一人だけである。

 

 眠り続ける彼の思考に、時折現れるのは、白い少女だった。

 同じ黄金の髪を持ち、酷似した顔立ちを持つ少女――世界――は、背中に羽根を持ち、大きめのリネンから覗く胸元まで羽毛に覆われようとしていた。鳥に侵食された「世界」。

 彼女のからだが白い羽毛に覆われた時、彼女は彼女ではなくなり、そして世界は崩壊するだろう。

 

 「時間が、ないの」


 少女はゴルデンと同じ紫の瞳で、悲し気に訴え続ける。

 時間が、ないの――。

 時間が……。



 ……。

 

 待ち合い小屋にかけられた、ほこりまみれの時計が時を刻んでいる。秒針の音が耳障りに響く。

 冷たい風が壁の隙間から入り込み、髪を揺らした。

 わたしの視線を受け、水宝玉は優雅に微笑んだ。

 甘い香が小屋の中に充満している。神経がいかれそうだ。わたしはワンズを握り胸に置いた。

 香の魔法を防御しなくてはならない……。


 チッチッチッチ……。


 「僕の中に石を宿してくれた魔女は、もうこの世にはいない。僕はとても長く生きているんだよ」

 

 チッチッチッチ……。

 秒針の音がひどく忙しない。優雅に語る水宝玉と、まるで調子が合わない。

 苛立ちが沸き起こりそうになり、わたしは深呼吸をする。――水宝玉とわたしは、相性が最悪に、悪い。


 「さっきも聞いたけれど、どうして君には、僕の姿が赤髪の男の人に見えないのだろう」

 君が探しているのは、赤髪の男の人だというのに。


 チッチッチッチ……。

 わたしは心を閉ざして、彼が奏でる音色の欠片すら、入れないようにする。

 よそ見することなく、前しか見ていない、時計の秒針の音だけに心を許した。

 ただ、時を刻むだけの。無感情に――。


 唐突にまた、夜烏が鳴いた。

 耳をつんざくほどの声だったので、小屋の屋根に停まっているのかもしれない。

 わたしは、水宝玉の視線から顔を逸らして目を閉じる。心を閉じる――。


 このまま、黒曜石の異空間へ。

 水宝玉の側にいてはいけないのだと思う。魔女の愛弟子の、魔女の愛弟子たる使命が奪われかねない。わたしの中に残る人間の残渣を呼び起こし、温かな血をわたしに注ぎ込もうとするかのような揺さぶりがかかる。

 (わたしが、師を、愛している)


 ……なるほど、そうかもしれない。

 人間の残渣の愚かな感情の動きなど、どうであろうと知ったことではない。どうせ人間の残渣など愚かでしかないのだ、師を色恋の対象として求めていたとして、驚くに値しない。


 (どうでも、いいことだ。それは全く関係のないことだ)

 ……捨て去るべきものなのだから。人間の残渣など。

 捨て忘れたものがくすぶっていたとして、一体、なんの関係があろうか。捨てるのだから。わたしの中から消滅するものなのだから――どうであろうと、関係がない。


 だが、黒曜石の空間に入る直前に、わたしは巨大なものに前を遮られた。

 山ほどもあろうかという巨大な木である。

 こんもりとしげった枝葉は濃い緑色であり、表面はつるつるとして光を反射していた。

 木漏れ日がやさしく差しており、木の下に佇むわたしをほどよく温める。


 ざわり……と、梢が揺れた。


 「なるほど、君はその気持ちを捨てたいのだね」


 巨木の中から音楽的な声が響いてくる。

 否、それは実際に音楽だった。チェンバロが繊細な音を奏でている。名手の手による、複雑な調べがまるで男の美声のように言葉を伝えるのだった。


 「でも、僕のところには、君が、その気持ちを叶えたいと叫んでいるのが届いたのだ」

 そこをどけ、と、わたしは言った。

 梢は光を受けながらざわめき、穏やかな笑い声が、ゆらゆらと空気中を漂った。

 

 「……だから、聞かせてほしい。どちらが君の本心なのか」

 赤毛の男性と、金髪の少年と――。

 「いや、こう言うべきだったかな。君は認めるべきなのだよ。自分の真実の姿を」

 おんな、なんだよ。君は。女――。


 

 「かんがえられない」

 わたしは答えた。

 だが、答えた瞬間、ゴルデンの皮肉そうな笑顔が浮かび、うろたえた。

 (安心しろ、ちゃんと女だ……)

 わたしはかぶりを振った。そして木のワンズを握ると、目の前に根を下ろす、巨大な命の木に対峙した。

 この命の木の中に、水宝玉の魔女がいる――というより、この木が水宝玉の魔女そのものか。

 「無駄だよ」

 また、チェンバロの音色が答える。笑いを含みながら。

 「……君は見たはずだ。僕は何度でも復活する。この木の葉は命の源なのだ。たとえ息の根を止められても、僕はまた蘇る――」

 

 わたしは足を踏ん張ると、ワンズで魔法陣を描き、魔法を発動させた。黒曜石の稲妻は巨木を包み込み、一瞬にしてちりぢりに砕いた。

 舞い散る命の葉がわたしの体に降り注ぎ、わたしは片手でそれらを払った。

 「君はそうやって、自分の心を否定する――」

 うるさい、黙れ、と怒鳴り、わたしは前へ進んだ。邪魔する者がいなくなったので、黒曜石の異空間へ入り込む。

 静寂が保たれた、黒曜石の空間へ――。


 「ゴルデン」

 わたしは叫んだ。

 叫び声は異空間の中でこだまし、溶けて消えた。

 「師よ」

 この呼び声もまた、然りだった。届くより早く黒曜石に吸い込まれ、消滅してしまう。

 わたしは駆け出した。

 無限に続く黒曜石の輝きの中を。

 扉が現われては通り過ぎてゆく。

 ようやく、黄金の扉が目の前に現れる。ゴルデンが眠っている扉だ。わたしは扉に両手を触れた。

 「ゴルデーン」

 わたしは怒鳴った。扉の中の、紫水晶の強い波動に向けて、目覚めよとばかりに。

 強烈な映像が見える。扉の中の様子が鮮やかに見える。……紫水晶の中で、体を丸めて眠り続ける東の大魔女の姿が。

 「ゴルデン、いつまで眠っている」

 扉を隔てたわたしの声は、彼には届かない。

 「ゴルデーン」

 また、わたしは怒鳴った。扉を叩いてもみた。この焦燥感の理由が分からない。

 眠らせておけばよい。それこそ、永久に寝ていてもらっても一向に構わないのだ。目覚めてわたしの前に現れた瞬間、ゴルデンは再びわたしを封印するだろう。

 わたしは、師を探している。師を見つけなくてはならない。ゴルデンは、関係がない――。


 「君も頑固だね」

 困ったような声が脳内で響いた。水宝玉が、黒曜石の空間にまで入り込んでいる。

 わたしは目を見開いて振り向いた。……誰もいない。黒曜石だけだ。


 「……よく彼を見てごらん。そうしたら、君自身の思いがはっきりするだろう」

 声に笑いが含まれた。

 神経を揺さぶられる。わたしは扉にしがみつくと、力任せに殴りつけた。叩き続けながら名を叫んだ。

 

 不意に、また映像が見えた。

 扉の中、紫水晶の中で眠る彼の白い腕が伸びる。眠りながら、腕を伸ばし、なにかを求めている。

 指が蠢き、さまよい――そしてその指に応じるものがあった。

 わたしは息を飲んだ。

 確かに、つい一瞬前まで、そこは紫水晶しかなかったはずだ。

 それなのに、白い残像が眠るゴルデンの脇に現れ、彼の上に覆いかぶさるようにしてひざまずいているのだった。


 「世界」である。


 黄金の髪の毛を垂らし、白いリネンを纏った鳥の少女が、大きな白い翼を広げかけ、東の大魔女を覆っていた。

 求められる指を絡めとり、穏やかに微笑みながらそこに接吻を落とす――。


 わたしは見た。

 眠るゴルデンの口元が微かに微笑んだのを。

 彼らは、愛し合っている。


 愛し合って――。


 ばあん、と、わたしは黄金の扉に体当たりした。

 何度も、何度も――。

 「ゴルデン、ゴルデン、ゴルデーン」


 張り裂けそうな胸をかかえ、わたしは扉に凭れると、ずるずると座り込んだ。

 顔が涙でべたべたする。息が苦しかった。

 はっとすると、長い、すらりとした足が目の前にあった。見上げると、涼やかな表情の水宝玉が立っている。

 

 「これでも、まだ、分からないの」

 水宝玉は言った。

 わたしは木のワンズを握りしめると、目の前の不法侵入者に打ちかかった。あっけなく水宝玉は打ち据えられ、殴打された胸をおさえて後ずさった。

 猛獣のようにわたしはそこに突きかかった。

 「黙れ、出ていけ、出ていけ、消えてしまえ」

 頭突きが鎖骨の下に入り、水宝玉はうめき声をあげて突き飛ばされた。尻もちを着き、ゼロゼロと咽る彼に、わたしは飛びかかる。馬乗りになると胸倉をつかみ、頭を持ち上げた。

 紫の瞳の奥で、怪しく水宝玉が揺れている。

 「消えろ、消えてしまえ、二度と現われるな」

 わたしは拳をふるった。ぐうと言い、転がる水宝玉を追い、わたしは再度馬乗りになる。

 さすがに苦し気な表情で水宝玉はわたしを見上げた。口元に赤いものをにじませている。

 「僕の、使命なんだよ」

 水宝玉は呟くように言うと、片手をかざした。

 

 わたしは、そこに現れたものを見て驚愕する。

 どっしりとしたトラメ石の空間に続く、師の扉――。

 呻きながら身を起こそうとする水宝玉を通り過ぎ、わたしは師の扉にたどり着いた。ノブに手をかけた瞬間、恐ろしい程強力な魔力が伝わる。

 師の、力だ。

 「師よ」

 わたしは息せき切っていた。

 今度こそ、師よ。

 目を離した瞬間、この扉は消えてしまう。その前に。

 

 重たげな音を立てて扉は開き、心を貫くような強いトラメ石の閃光がわたしを迎えた。

 「師よ」

 叫びながら扉の中に飛び込んだ。

 師よ、師よ、師よ――。

 叫びは空虚にこだまし、すぐにトラメ石の中に吸い込まれて消える。

 なにもない、トラメ石の異空間。

 威圧的な程に強大な魔法の力を秘めた、師の源――。


 (気づいている、はずだ)

 わたしが、トラメ石の空間に足を踏み入れたことを。師は。

 「師よ」

 師よ、師よ、師よ――。

 わたしは小走りに進む。わたしがたどり着いたことに気づいた師が、この異空間に現れるのを待つ。

 もう一度、わたしは叫んだ。

 「師よ」


 

 背筋に冷たいものが走った。

 なにが起きたかわからないままにわたしは衝撃を受け、体の中心が砕けるかと思うほどの圧力をかけられて目を見開いた。

 強烈な風にあおられ、立っていられずに後ろに飛ばされる。わたしはトラメ石の壁に全身を打ち据えられ、失神しかけた。

 ビシ、ビシ、と風を切る音が走り、わたしは四肢をトラメ石に打ち付けられ固定されたことを知った。

 大の字に貼り付けられたわたしの前に、黒衣の人がぼんやりと姿を現した。


 師、である。


 「師よ」

 わたしは息を飲んで首を前に突き出した。

 久々に見る師は青ざめ、もともと痩せていた顔はやつれて頬が削げ落ちている。瞳は鋭さを増し、トラメ石の閃光を宿していた。

 姿がぼやけているのは、これが師の本体ではなく、この空間に飛ばされた思念であるからだろう。この後に及んで師はわたしの前に姿を現わさないのである。――わたしは、新たな涙が吹きこぼれるのを止めることができなかった。

 「師よ、どうぞ教示を。人間の残渣を捨てられないのです」

 ぼやけ、揺らめきながら、師の姿はこちらに近づいた。

 鋭い眼光だけがはっきりと見えている。

 「師よ、では教えてください。わたしの中の人間の残渣が、あなたを求めたから、あなたはわたしを捨てたのですか」

 あなたを女として愛したから、わたしから去ったのか。

 

 師の残像は、沈黙の中でわたしの悲鳴を受けた。

 わたしの嗚咽だけが響く中、ゆっくりと師はまぶたを伏せる。そして、師は言葉を発した。

 「ペルよ、だがおまえは、もう一つ気づかねばならない」

 トラメ石の光を宿した瞳が、わたしの目を捉えた。

 「それでは、今ふたたび、わたしの空間がおまえを許したのはなぜか」

 瞳の強い光を残し、師の姿が急激にぼやけ始める。

 わたしは急いた。打ち付けられた四肢をちぎれよとばかり身をよじり、前のめりになって消えゆく師を追い求めた。

 トラメ石の中に溶け込みながら、師の声が響く。

 

 「時間がない。ペルよ、時間がないのだ――」


 師が消えた。

 絶叫する。

 果てしなく続くトラメ石が、突然光を失いはじめ辺りは灰色になってゆき――気が付くとわたしは、自分の黒曜石の空間に転がっていた。

 ぜいぜいと息を切らしながら身を起こすと、長い足が目の前に立っていた。水宝玉である。

 

 「どう」

 と、水宝玉は微笑みを含み、言った。

 「……わかった、でしょう」


 ぱっくりと胸に傷が開いているのが分かる。

 肉体的な傷ではない。

 もっと心象的な――いわゆる「傷ついた」とでもいうのか――全く、癒す方法などない傷である。

 ぎりぎりとわたしは奥歯を噛みしめ、上目で水宝玉を睨んだ。

 理性を保てなくなる前に、わたしは目を閉じて精神を「外」に集中させる。

 ぐにゃりと空間が歪み、わたしは押し出された。


 そして、元通り、隙間風の通り抜ける粗末な待ち合いに座っている――。


 チッチッチッチ……。

 時計は0時を回ろうとしている。

 秒針の音を聞きながら、わたしは目を開く。

 隣には、同じように、たった今目を開こうとしている水宝玉が座っていた。


 チッチッチッチ……。


 「少し、荒療治でしたね」

 水宝玉は微笑みを浮かべている。口元が赤く腫れていたが、既に癒しが始まっており、見る見るうちに腫れは引いてゆく。

 その音楽的な声音が、ひどく心地よく感じられ、わたしは驚いた。

 そして――もう一度、水宝玉を見つめた。

 慈愛と温もりに満ちた、水宝玉の微笑み。


わたしは、不意に暖かな風のざわめきを頬に感じた。

豊かな緑の木陰で、優しい腕に抱かれる心地よさを思い起こしていた。

それは非常に遠い記憶が呼び起こされた結果であり、わたしは確かに、誰かの腕に守られ、温められていた時期があったのだった。或いは、今の生ではないほどの昔ーーかもしれないが、確かに。


わたしは改めて、水宝玉に向き合った。

これまで感じていた不快感は消え失せ、ただ、彼の温かさ、柔らかさを見つめることができたのである。

 

 「ペルよ、契約を遂行することが、やっとできる」

 そう言って、水宝玉は立ち上がると、優雅に両手を広げた。

 わたしはゆっくりと立ち上がり、その腕の中に進んだ。抱きしめられる温もりに目を閉じる。鼓動が聞こえた。

 

 「君はそれを人間の残渣物だと思っているようだが、残渣ではなく、結晶だ」

 君の命の結晶だ。だから、ぬぐい取れるわけもなく、もちろん、捨てることもできない――。

 水宝玉の指がうなじから顎に流れ、上向けられたわたしは唇に接吻を受けて目を開いた。

 だが、目を見開いた瞬間、すべては消え去り、そこには誰もいなかった。

 甘い残り香だけが漂っている。


 「水宝玉」


 わたしは呟くと周囲を見回し、外套のポケットがかさかさと音を立てるのに気づいた。手を入れてみると、三枚の葉が入っていることに気づく。

 あの、命の木の――水宝玉の魔女の――葉である。


 その時、東行きの汽車の汽笛が聴こえた。


 (愛されていますよ、君は。愛されているんです、だから――)

グリム童話「三枚の蛇の葉」は、ややオカルトめいた話になっております。

魔女の愛弟子バージョンでは、原作とは全く異なる物語となりました。蛇も王女も登場しない、心の再生のお話にさせていただきました。


水宝玉は淡くて優しく、とても綺麗な石だと思います。

あと、これで、甘々ゴルデン(もどき)は、離れてくれましたm(__)m

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