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家での加奈

裕也が実家に帰り父と話してるとき

加奈の家では

「ただいま」

「おかえりなさいあなた」

「加奈は?」

「リビングにいるわ」

リビングに向かう

「加奈いつまでテレビを...」

「あのさお父さん..」

「なんだ人の話を...」

「前山さんの会社に電話したよね..私に痴漢したって」

「...何のことだ」

すると父に詰め寄り

「とぼけないでよ!話は前山さんから聞いたの!」

「ひどいよ..なんでこんなことするの!」

「..お前には関係ない」

「関係あるよ!私のせいで人の人生変えてるのよ!」

「その男は私の誠意を踏みにじった」

「相当の報いだ。」

「意味分からない!なんでそうなるんの!」

「社会人として受けた謝礼は受け取るべきだ!それが礼儀だ」

「中小企業の人間はそんなこともできない..猿以下だ!」

加奈はあっけにとられていた

「それにお前もお前だ!」

「許嫁がいるのに情けない..」

「許嫁..どういうこと!」

「お前は18歳になったよな」

「そうだけど...」

「お前は高校卒業後私が決めた男と結婚するんだ!」

「なんで!なんで勝手に決めるのよ!」

「うるさい!これは決定事項だ」

「そんな...」

加奈は床に崩れ落ちた

すると父の携帯がなった

「噂をすれば」

「はい..どうもいつもお世話に...」

「えぇそうですか..それじゃお互いそういうことでお願いします」

通話を終えると

「彼が会社を辞めたようだ、いい判断だ」

「さっきも言ったよね..」

「まぁいいお前は来週両家の見合いだ」

といいさり自室に向かった

「加奈諦めなさいこれは決まったことよ」

一言いい夕飯の支度を始めた

加奈は自室にこもった

「なんで...なんでなのよーーー!」

声をあげた




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