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遅くなった初デート 1

裕也と加奈は車に乗り高速を走っていた

「ねむい..」

「寝てていいよまだかかるから」

目的地まで約三時間半、到着は8時半

普段長距離をやっている裕也はどうってこともないが

加奈は眠いようだ

加奈は隣で寝息を立てていた

「かわいい寝顔..」

つぶやくと加奈は赤くなった


目的地に着き中に入った

「すげー人!」

「やばい..はぐれそう..」

二人は初めて来た場所で驚いていた


最初にアトラクションに乗った

「へぇ..星ツアーズか..」

「振動とかがすごいらしいよ!」

中には案内役でR2-F1がいた

「かわいい!写真撮って!」

写真を撮る

そうこうしていると順番が来た

アトラクションを乗って出て来た

「すげーリアルだったな..」

「ほんとに宇宙旅行した気分」

続いてポスライトイヤーのアトラクションに乗った

「勝負だ!」

「負けないわよ!」

二人は勝負をした

数分後

「くっそーあそこにふつういるかよ..」

「へっへーん!じゃぁ罰としてチュリトス買って!」

「はいはい」


しばらくアトラクションに乗っていると

パレードに遭遇した

「あ!ミック―!ミリー!チッキとデーリー!」

「ドルルド!みんなかわいい!」

「でも中には...」

「中とか言うなー!」

はしゃいでいた


少し遅めの昼食をとった

「いやーたのしい!」

「それはよかった」

「ねぇねぇどれ乗る?」

「俺さシンブレラ城に行ってみたい」

「私も行きたい!でもその前にここ行かせて!」

「いいよ行こう!」

昼食を取り道中キャラの帽子を買った


「あっここ!」

「これかぁミックの家って」

中に入ると

ミックがいた

「ミック―!」

加奈は抱き着いた

ミックはハグをし裕也を呼んだ

裕也は握手をした

「それじゃ行きまーすはいポーズ!」

係りのお姉さんが写真を撮る

「やっぱいいわーミック!」

ふと裕也が外を見て

「加奈スプラッシュ山行かない?」

「え..」

「どうしたいやか?」

「濡れるの嫌!」

「あっそ..」

「うそうそ!行こう!」

シンブラ城に行く前スプラッシュ山に向かった


乗り場では強気の裕也だったが

「やっばい..怖い」

「いやあんたがかい!」

裕也の腕を引っ張り加奈は乗り込んだ

「怖いわー..」

「覚悟決めてよ!」

道中森の動物の要請のあらすじを見たが

最後は落ちた

「ぎゃぁーーーー!」

「きゃーーーー!」

甲高い声のなかに

図太い声があった

(のちに係員の間では伝説になった)

アトラクションから降りると

裕也は膝が笑っていた

「以外と怖えぇ..」

「隣に乗っててゴリラの悲鳴かと思ったわ」

落ちたときの写真を見ると

「なにこれー!」

二人とも目をつぶっていた

「見なかったことにしよう」

二人は場を後にしジンブラ城に向かった


あたりは夕焼け景色になっていた

「うっわーやっぱでかいなぁ..」

「早く行こうよ!」

「いや待ってくれない!」

城の中に入ると

「すごいなこの絵」

「ここで写真撮るとなんかあるらしいよ」

「撮ってあげるから立って!」

加奈をその場で立たせて写真を撮る

写真を見ると

「お..なるほどねぇ..」

「どうなった!」

写真を見るとそこには魔法がかけられている様子の加奈がいた

「見ろ!私はシンブレラなのだ!」

「そんじゃ毒イチゴ食べてください!」

「死んじゃうじゃん!」


などど話しているうちに

屋上に出た

「おぉぉすげぇ..」

「きれい..」

そこではパークの景色を一望できた

「こうしてみるとやっぱきれいな町並みだな」

「ねぇ一緒に写真撮ろ!」

二人は仲良く写真を撮った


(ふふやっと撮れた)

「どうしたウキウキして?」

「なんでもないそろそろおなかすいたなって!」

「あぁ少し早いけどホテル行くか」

「うん行こう!」


二人はホテルに向かった

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