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赤ずきんちゃん

作者: 大野竹輪

赤ちゃんは大人よりも頭がいい。

そんな事を思いながら現代童話を書いてみました。

ストーリーはまったく原題の作品とは違うオリジナル作品です。


母「まいちゃん。今から買い物にいくから、絶対人が来ても出ちゃダメだからね。」

まい「はあい、ママ。」


そして母は出かけた。


ウルフ「よしよし、この家だな。確かに美味しそうな匂いがする。」


ウルフは玄関のインターホンを押した。


ピンポン ♪


まい「あれれ?誰かな?」


まいは一瞬考えた。


ママは「絶対人が来ても出ちゃダメ」と言ってた。

じゃ、人かどうか確認しよう。


こうしてまいは玄関の扉に立って、


まい「あなたは人ですか?」

ウルフ「ちがうよ。」

まい「では、開けます。」


ママは人はダメだと言ったから、人じゃなければいいんだ。


ウルフ「こんにちは。」

まい「はい、こんにちは。あなたは誰ですか?」

ウルフ「私はウルフです。」

まい「何か用ですか?」

ウルフ「はい、私はとってもお腹がすいていまして・・・」


まい「それなら近くにコンビニがあって、何でも売っていますよ。」

ウルフ「私は人ではありません。お金を持っていないのです。」


まい「お金があっても人でなければコンビニには入れないね。」

ウルフ「そうです。」


まい「うちは、今食べるものがないから、残念でした。」

ウルフ「いえ、私は人ではありません。だから人が食べるものが欲しいのではないのです。」


まい「それならペットショップにいくと何か良さそうなものがあるかもしれませんよ。」

ウルフ「確かに私の知り合いはいると思います。でもウルフの餌は置いてないのです。」


まい「それでは何を食べるんですか?」

ウルフ「それは生きた赤ちゃんです。」


まい「うーん、わからない。生きた赤ちゃん???」

ウルフ「では、さっそくおおきなナイフとフォークを持ってきたので・・・」


まい「ちょっと待って!」

ウルフ「ど、どうかしたんですか?」

まい「今、メールが来たから。」


まいはポケットからスマホを出して、


まい「あー、近所のぷうさんからだ。」

ウルフ「ぷうさん?」


まい「ウルフがウロウロしているので気を付けて。」

ウルフ「ウルフ?」


まい「あー、私ウルフが何かわからないよ。」

ウルフ「別に知らなくてもいいよ。」


まい「待って、今ネットで調べるから。」


まいがネットで「ウルフ」を調べる。


まい「あー、あなたがウルフさん。」

ウルフ「ち、違うよ。俺はキツネというんだ。」


まい「ふうん?」


まいがネットで「キツネ」を調べる。


まい「うーん。ウルフとキツネはどこが違うのかな?」

ウルフ「ウルフは悪いやつ、キツネは良いやつだよ。」


まい「えー、ネットの辞書にはそんなこと書いてないよ。」

ウルフ「それはネットの内容が間違っているんだよ。」


まい「へえー、それはないと思うけど。」

ウルフ「どうして?」


まい「ネットの辞書に書き込んだのがママだから。」


ウルフ「今日は用事があるので帰ります。」


こうしてウルフが出て行った。



これからもこの続編を書いてみようと思っています。



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