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妙な初夢

作者: 三芳野

 皆さんは初夢に何を見たか覚えているでしょうか。

 私の初夢は居酒屋で風邪をひいて寝込んでる中介抱されているというわけがわからない夢です。

 ちなみにその居酒屋にはテーブルというものがなくて、かなり至近距離で差し向いになり、手元あたりに酒を置く専用のちっさい平らな板が出てくる、まさに酒しか飲まないスタイルのお店でした。

 そんなお店が実際に存在するかと言われればそんなことはないと答えますが。

 さて今回は初夢にかかわる怪談です。

 初夢といえば一富士二鷹三茄子が縁起がいいと言われてますが、果たして万人に当てはまるものかと疑問に思います。心理学でも文化が変われば当てはまらなくなるように、夢判断も時代や場所や対象者の状態によって変わるのではないでしょうか。

 私の知り合いに川本さんという方がいるのですが、昔妙な初夢を見たと言ってました。

 夕焼け時に夕日を背景に富士山が噴火していたそうです。

 富士山より西側に住んでいてしかも富士山が見えないところに住んでいるらしいのでおかしいと言ってました。

 夢っていうのは真昼間の情景になる方が珍しいとも聞きますし夕方に見えたのは豆電球のせいなんだろうとも思います。

 要は夕方っぽい暗さだったので夕日をねつ造したわけですね。

 富士山が噴火したっていうのも東日本大震災で富士山が危ないんじゃないかという情報が流れたせいでそういう思い込みが発生したのかもしれません。

 ともかく一富士が見られたのだから縁起がいいですね。



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