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「ふん、ようやく終わったか。くだらん茶番劇だ、出来損ないと下等はどうにもうるさくて困るね」

 リードがいやみをこめて言うがグレイはさらりと返すだけだ。

「ああ、騒がしくしてすまないね」

「ふん」

 挑発に乗らない態度がつまらなかったのか鼻を鳴らすとまた外に目を向けた。

「……あの、ちょっと聞きたいことがあるのですけど」

 アリエッタの心中に疑問が生まれた。

「昨日の晩は先輩はずっと起きていたんですか?」

 もしそうだとすればかなり疲れている筈だった。アリエッタはそれに加えて自分を励ます為にさらに疲れさせてしまったのではないかと不安に思う。しかしそれは杞憂であった。

「いや、ちょっと変な感じがしたから目が覚めただけさ俺の嫌な予感はよく当たるんだ。まあ良い予感というものは当たった試しがないが……そして今も嫌な予感がしている。」

「え?」

 窓から身を乗り出すとラインが馬脚を返し向かってくるのが見えた。そしてその口からでた言葉は。

「前方1キロ、悪魔を発見したぜ!」

「それ来た」


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