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危険な妹

作者: 大河

主人公たちには名前が無いので読者の皆さんで付けてあげてください。

前略天国のお母様へ

最近の我が妹はいろいろ危険です。そして、怖いです。

これは今朝の事です。

「ん・・・もう朝か、起きなきゃな」

バンッ!!その時僕の部屋の扉が壊された。

そしていきなり大きな鉄の球体が飛んできた。

「うわっ!」ドォン!

次の瞬間、飛んできた物体は壁にめりこんでいた。

「兄よ、朝食ができたから起きろ」

「アホかぁ!こんなもん喰らったら起きずに永眠するわっ!」

「ちっ、外したか」「舌打ちすんなよ!」

「何を言っている、兄よ私は舌打ちなどしていない」

「今、あからさまに聞こえてんだよ!」

「そらみみだ。」

「つーか、これはなんだよ」

「ゲームなどでよく出てくるモーニングスターだ」

「んなもん、何処で手に入れたんだよ・・・」

「それは秘密だ」「次からは起こすなら普通に起こせよ」

「しかし、それでは兄は起きないだろう」

「起きるわ!こんな危険な方法使わなくてもちゃんと起きるわ!」

「それでは私がつまらない」

「お前が楽しくなるために俺に命を張れと!?」

「大丈夫だ、兄なら避けれると信じている。だから明日からも頑張ってくれ」

「明日から!?まだ続くのかよ!頼むから起こすなら普通に起こしてくれよ!」「そんなことはどうでもいいからさっさと朝食を食べろ。冷めてしまうだろ」「どうでもよくはないだろ!?」

「とにかくさっさとこい、先に行ってて食べてるからな」「わかったよ」

  




「さて、片付けは俺がやるからお前は学校に行く準備をしとけよ」

「うむ、頼んだぞ」




「これでよしっ、ガスの元栓もしっかりしめたしな」

なんだか、自分が主夫じみていて嫌になるな・・・

「おーい、準備できたかー?」

「うむ、完了した」

「よし、行くか。」

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― 新着の感想 ―
[一言]  かなりよくない作品でした。  もう読みたくありません。  もっと読まれる作品を作ってください。  これでは、誰も面白がらないと思います。  それから、がんばって作品を作っても無駄です。  …
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