表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/12

第11話 再戦、シヴァルガ!!

久しぶりの投稿デス。

「にしても暗いな、ここは」

悠人がそうぼやいた。

すると、

「そんな風に油断してると、殺られるわよ。」

チェランがそう言った。

(いや、チェラン、それさっきあったから。)

そう心の中で思った。


すると、

グルルルルルッ

聞き間違えようのない、

先ほど聞いた、シヴァルガの声だった。


「マズイ、近くにいるぞ。」

「どうやら、シヴァルガの後ろをとった様なのダ~」

アーリャが、全員にそうつたえた。


(今ならいけるか。)

「このまま一気にいくぞ。」

「「「オー!!」」なのダ~」


グルルルルルッ

どうやら一体のみでいるようだ。

「行くぞッ」

悠人は剣を構え、斬り込んだ

チェランは魔法を詠唱し、

アーリャは火炎ブレスを吐いた。

俺も剣で攻めこんでいく。


グルァァァァァァァァッ!?

奇襲は成功したようだ。


すると、目の前が急にひかり、

明かりがついたように明るくなった。

どうやら、シヴァルガの毛が光っているようだ。


シヴァルガの毛は、戦闘時、光を放つらしい。

相手に対しての目眩ましと、仲間達に敵がいることを知らせるためのようだ。


「これで周りがよく見えのカー!。」

「数が増える前に、一気にかたをつける!。」

全員でたたみかけるべく、一気に攻めこんだ。

しかし、さすがに狼達のボスだけあり、まだまだ余裕のようだった。


しばらく時間がたった。

「ヤバいぜ、このままだと、囲まれる。」

少しずつ手下達が集まってきた。

シヴァルガも少しは弱っているのだろうか?

本当にたおせるのか?

そんな疑問と不安が頭をよぎった。

そんな時だった。

「ウオォォォ。」

悠人が一撃をモロにシヴァルガにあてた。

すると

グルァォォォォォォン

シヴァルガがよろめいた。

いける!!

そう感じた俺は、一気にシヴァルガの懐に潜り込んだ。

「これで、どうだァァァァァァ」

俺は、

一撃で沈めるべく、

渾身の力で

剣を叩きつけた。




読んでいただけた方、ありがとーございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ