第1話 俺はこれからどうなるんだろう?
<晶side>
グルルゥ…グルルゥ…。
うるさいな、何の音だ?俺は不快な音で腹が立ち
「うるさいなぁ」
といいながら、目を開けた。なんかトカゲみたいな生き物と目が合った。すぐに目を閉じた。いやいやいや、まてまてまて‼う、うん。とりあえず落ち着こうか。
まず、触手に襲われて何かがあった。気絶した。そこまではいい。そして、さっき目を開けてみた。なぜか、森みたいに見えたのはダメだけど百歩譲っていいとする。
しかし、目の前の生き物はアカンだろ。トカゲもどきは、いまだに俺から離れずニオイを嗅ぎまわっている。俺は、死んだふりをしたまま薄目を開けてさっきの生き物をよく見る。人間より一回り近く大きな巨体。それだけだったらまだ巨大なトカゲ(まぁ、どっちにしても命の危機には変わりないんだけど)ですんだ。だが、そいつは、二足歩行でなによりも……
羽が生えてるんだぜ。
腕の部分が蝙蝠のような翼みたいになっていたんだ。あれだろ、まるでゲームや、小説に出てくるワイバーンなんだぜ。そんなのに現代っ子で、ましてや装備すら存在しない俺が勝てるわけないだろ。まだニオイを嗅いでいるのか鼻息があたる。気持ち悪い…。不意をついて逃げよう。だけど逃げ切れるか?とそんなことを考えているうちに足を掴まれて、そのまま持ち上げられるような感覚におちいった。
まさか、巣にお持ち帰りですか?巣に持ち帰られて食べられるパターンですか?だとしたらやばい。俺は、必死にワイバーンの足を振りほどこうともがく。しかし、その抵抗も意味がなく逆さ吊りのまま森の上空飛んで行った。
どうも、ハイムです。とりあえず、1話投稿です。描写の説明って難しいですね。次は、主人公晶によって、理不尽に盾にされた翔真sideで行こうと思っています。文章がめちゃくちゃですが、楽しんでいただけたらなぁと思います。