76話『大晦日』
年末はやることが沢山あって忙しい。
今年は愛花もいるからなるべく年末は時間を空けたかったけど、結局できなかったな。
大掃除に、おせち作り、やることがありすぎだ。
「玲央君、遊びきたよー」
「愛花⋯⋯掃除とかはやらなくていいの?」
「⋯⋯」
「おーい、顔背けるな」
「だって、つまんないんだもん」
「わかるけどさ、頑張ろう、片付けるやつもあるでしょ」
「⋯⋯玲央君手伝って」
「わかったよ、じゃあこっちも手伝ってくれる?」
「ラジャー!」
愛花と僕で片付けが始まった。
僕はキッチン周りの掃除から愛花はリビングの掃除を担当することにした。
リビングなら愛花もよくいるし、使ってるからやりやすいと思ったからお願いした。
シンクのカビ取りからガスコンロのコゲ落としまでやり、リビングの様子を見る。愛花もしっかりやってるようで、綺麗になってる。
おせち作りといっても実家に帰るのでほとんど作るものは無い。元旦に自分で食べる伊達巻がだけ作る感じだ。
はんぺんをすり潰し、卵をいれて混ぜ、オーブンで焼いて、鬼すだれで巻き立てて粗熱を取り完成。
「伊達巻だぁ、美味しそう、食べていい?」
「まだだめ、明日ならいいよ」
「ちぇ、それじゃあ明日は初詣に行こうよ」
「いいよ、今日は一緒に年越ししようか、そばも作るよ」
「うん!一緒にする!」
愛花と年越し、ココ最近一緒にいることが多いからもう慣れ切ったかんが凄い。でもまだまだこれからだし、いつまでも仲良く行きたいね。
それから僕と愛花は年越し前のテレビ特番などを見て大いに楽しんだ。
更新遅くなってすみませんでした。
来年度も宜しくお願いします。
次回は1月1日になります。




