50話『夏休み前日』
7月中旬。
今日は快晴で気温も35℃でとても高い。真夏だわ。
まぁ後1日で夏休みだからそれが唯一の救いだ。
「あつーい」
「クーラーがほしい~」
長嶺さんと麻那辺さんが溶けそうになってる。机に突っ伏してでろーんとしてる。
「確かに暑いですね、まぁ明日で終わりですしいいんじゃない?」
「せやな、夏休みなら遊び放題涼み放題や」
「確かにー・・・」
みんな暑さで頭がやられてる。適当だ。
「せや、夏休みといえばみんなはなんか予定あるん?」
「私はひまぁー」
「僕も特に予定は無いです、お盆には実家に戻るくらいですね」
「なら遊ぼうや、海とかプールとか」
「あ!それいい!」
「いいですね」
僕らが夏休み何するか話し合っていると、七瀬さんと宮森さんが話に乗っかってきた。
「いいじゃん」
「あたし達も混ぜてよ」
そして大樹と八代さんまで追従してきた。
「レオっちだけ楽しいことはずるいぞー私達も混ぜろー」
「はは、玲央も結構人気者だな」
人気者・・・?僕は自分の周りの様子を見てみれば・・・確かに女子の比率がやばい、というかハーレム状態、まぁ好きだって言ってくれてるのは2人だけだから違うけど・・・
「じゃあみんなで行きますか?」
「賛成!」
「いいんやない?」
「ありがとう~」
僕の提案はみんな賛成らしい。男2女5という比率だけど・・・まぁいいか。
「どこに行きますか?」
「この人数なら海しかないだろ」
「せやな」
大樹からの提案にみんなは賛成のようなので海でいいか。
まぁ一松の不安が過ぎるけど気にしないでおこう。




