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47話『レオっち』

  翌日。

  修学旅行最終日はペア行動だ。午前中のみでお昼にはここに集合だ。だから大して移動できないし、1個くらいしか行く場所はない。

  僕と麻那辺さんは山登りをすることにしている。

  まぁ、山登りというより竹林の小経を通り寺に行くくらいしか時間は取れないだろう。


「相澤君、今日はよろしくね」

「こちらこそよろしく」

「じゃあ行こっか」

「うん」


  そしてペア行動が始まった。

  出発前に大樹達を見つけたので声をかける。


「大樹と八代さんおはよう」

「よう、玲央、麻那辺さんおはよう」

「やっほーレオっち元気かーい、そちらの方は初めましてだねー、私は八代(やしろ)(あかね)!よろしくね」

「私は麻那辺愛花、よろしくね」

「うんうん、よろしく!」


  麻那辺さんも驚いてるみたいだ。俺も最初はそうだった。とてもテンションが高くて明るい。大樹と相性抜群の女子だと思う。

 

「玲央なんかはどこに行くんだ?」

「僕達は嵐山だよ」

「へぇ~嵐山に行くのか」

「佐々木君達は?」

「俺らは恋愛成就の寺に行ってその後適当に買い食いして時間潰しだな」

「なるほどね、じゃあ僕らは時間も少ないから行くね」

「おう!楽しんでこいよー」


  大樹達に別れを告げ僕達は嵐山に向かう。

  その道中・・・

 

「八代さん凄い子だったね」

「あはは、確かに最初みんな驚くよ」

「レオっちだって、ふふ」

「麻那辺さんも多分次会った時は愛称がつけられてると思うよ」

「へー、ちょっと楽しみかも」


  麻那辺さんはそう言っていたが多分愛っちとかそんな感じになる。大樹だけ大樹って呼んでるのはやはり彼氏だからなのだろうか・・・まぁ考えてもしょうがない。


  それからしばらくして僕達は無事嵐山に着いた。

 


すいません間に合いませんでした。

キリがいいのであげます。

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