45話『市場』
そして昼食を食べるために向かった市場。
色んな伝統品やお土産、生鮮食品などたくさん売られている。
お昼を食べるにもラーメンや海鮮丼、ステーキなど数多い。
「どこで食べる?」
「ウチはどこでもいいで」
「私は海鮮丼がいいかな」
「あたしもー」
「じゃあ海鮮丼にしますか」
「「わーい」」
海鮮丼を食べることにした4人はちょうど人の少ないところを見つけたのでそこに入ることにする。
「私はいくらがいっぱい乗ってるやつで」
「あたしもー」
「僕は普通のでいいかな」
「ウチも普通でいいわ」
全員決まったので注文して待機する。
それからしばらくして注文した物が届いた。
「「「「いただきます!」」」」
やっぱり海鮮丼は美味しい、新鮮な魚で作られてるからなおのこと。
「美味しい〜」
「ぷちぷちするー」
みんなそれぞれ美味しそうに食べている。
それから30分くらいしてみんな食べ終わり。店を出る。
「よし、ここからお土産とか買って時代村に行くよ」
「気になったところ見つけたら寄る感じでいいんちゃう?」
「じゃあそんな感じで行こう」
「「はーい」」
そして歩きながらそれぞれ気になるものを見ていく。
僕は実家にお土産で漬物とかを買うことにした。しば漬けや千枚漬けなどを買う。
「相澤は漬物かいな」
「実家にお土産ですよ」
「なるほどな」
「長嶺さんはお土産何にするんですか?」
「ウチは八つ橋かな、和菓子好きやし」
それから長嶺さんが買いたかった八つ橋を買って、ここで宮森さんへの甘いものを買って、許してもらってたな。
みんなで買い食いしながら見て回り、流石に手持ちが多くなると次の時代村での行動が大変になるのでやめて、時代村に向かう。




