35話『打ち合わせ』
今日はLHRの日。
先週話してた通り班決めとペア決めが終わり。
今日からはどこへ行くかの打ち合わせだ。最初は班行動から決めていく。
「はい!じゃあ班行動で行くところを決めちゃってね。とりあえず全員にプリントを配ったけどその中で班長を決めて1人が提出してくれ。それじゃあ作業開始!」
開始の合図とともにみんな班のところに集まり始める。僕も長嶺さんの所に行く。
「よし、これで全員やな、とりあえず自己紹介しとく?」
「アハハ、たしかに相澤にとっては初めましてになるしね」
「あたしは宮森」
「私が七瀬」
「えっと相澤です」
「ウチは長嶺やな」
そんな感じで自己紹介が終わり。行く場所について話し合う。
「班長は相澤に頼むわ」
「え!?」
「そうだね、よろしく~」
「ええーっ!」
こうして何故か僕が班長になってしまった。
今日の話し合いの内容はどこに行くかだ。
「やっぱり八ツ橋は食べなきゃやろ、お土産にも買いたいし」
「そうだね~」
長嶺さんが提案して七瀬さんが頷いてる。じゃあ他にも漬物とかもお土産に出来ればいいから市場なら全部揃ってるかな。
「なら市場とかで他にも色んなお土産が買えるからそこにしようか」
「決まりね」
「後はどこかある?」
歴史的建造物か体験コーナーをやるか。というか班長って何すればいいんだろ。決まったところは書いたけど、僕に纏めるのは無理じゃないかな?
「ほら班長、ちゃんと引っ張ってよ」
「いやいや、どうすればいいの?わかんないよ」
「なんか案とかないん?」
「体験コーナー的なので何かやるとか?」
「体験かなるほど、面白いねいいんじゃない」
なんとかなったのかな?
「じゃああれやりたい舞妓さん」
「せやね、あの着物着てみたいわ」
「じゃあ時代村でコスプレ?」
「「賛成」」
こうして話し合いの結果、市場と時代村に行くことになった。
僕はそれをプリントにまとめて先生に提出した。
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