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みんなの笑顔
後日結婚式を挙げた 若い夫婦が店にやってきた
少しふくっくらしたお腹を擦りながら 朱音ちゃんの幸せそうな顔が見えた
(これ新婚旅行のお土産)と言って
(ちょっと待ってて)
(これ少しだけど お祝い)
準備してたお祝い金を手渡した
(ありがとうございます)
河村は朱音ちゃんを気遣いながら 体を支えるように帰って行った
それから一年後 上城家族がお孫さんを連れてやってきた
赤ちゃんがいるので 座敷にお通しして お祝いの言葉を述べた
勿論そこには河村もいた…
義母はすっかり私に任せ 厨房に入り表に出る事は滅多になくなった
追伸
河村のメールで 案の定 知加はどうにか河村と連絡とれないかと 大学の友人に片っ端に連絡入れてたみたいだったと
しかし自分は朱音と共に生きる もうぶれない事を私に伝えた
私は安心して 河村に言った 私の番号は消しなさいと…
それから私は河村の番号を削除した
今まで読んで頂きありがとうございました。
未来と 過去の物語の話でした。
今まで読んで頂きありがとうございました
これで未来からの伝言と過去からの伝言は完結になります




