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失敗!異世界転生  作者: 橘 ロネ
8/12

不殺

こんにちわ。最近転生という言葉を見ただけで小説を読むのをやめてしまうようになった、食わず嫌いならぬ読まず嫌いの橘です。

皆さんはまだ、読めますか?作者はもう…。

にしても、ランキングよく見る方は分かると思うんですが、すごいですよね。一面転生だらけ。こんなに転生してたら逆に笑えるって感じですよね。

あれってどうなんでしょうね。作者的にはそういうのでも良いんですけどね。どっちにしろあてにしてないんで。

でも、乗ってはみたいのでこれか「獣の王」にポイントをいっぱい下さい。皆さんお待ちしてます。


さて、雑談は終わりにして。今回はタイトル見ると不殺ってなっていると思うんですが、よく、他者の作品とかで不殺の誓い(る○剣みたいだな)をたてて殺さずを貫いている作品があったので、それをやりたいなーって思いましてこれにしました。


ここから真剣にやっていきます。

まず、不殺を貫いている作品は多分、日本文化スゲーか、それとも、相手殺さなくても勝てる俺ツエーーってやりたいんでしょうか?

でも、それはとても危険なことなんですよ。

何故か?って主人公の技とか弱点とか筒抜けになるからです。

殺害してしまうなら、情報の漏洩はある程度防げるんですけど、不殺だと生で戦った人が大量に出てきます。それで、分析されたらもう次は負けますよ。

これ主人公以外誰が1番迷惑が掛かるかって言ったらヒロインなんですよ。

ヒロインは最強ではないので弱点としては最有力候補なんですよね。

殺している人もそれは一緒なんじゃないかって?

それはそうなんですけど、不殺の人はいくらその人に悪い事をしても自分は殺されないじゃないですか。だから安心して主人公の邪魔ができるんですよ。

それに代わって、殺している人は自分に危害を加える者を容赦なく殺すっていう、レッテルを貼られます。

これって一見不名誉なだけに見えるんですけど物凄く抑止力なるんですよね。

有名どころではワラキア公ヴラド3世とか今でいう核兵器などもこの部類に入ります。

抑止力というのは今の日本ではあまり感じる事はありませんが歴史はそれを物語っています。

話を元に戻すと、危害を加えたら自分が殺されてしまうかもしれないという感情を相手に持たせるのは現実的な面で見るとかなり有効なのです。

不殺というのはこれだけでもかなり危険な思想だと分かります。

最近の小説ではあまりそこら辺が分かっていないというか、歴史をちゃんと知らないというか…。

人を殺すのはやってはいけない行為なのです。今では。

昔は違います。それこそ恒常的に戦争が行われるのですから、死に対しては少し鈍臭いというか、余り関心はなかったのかな?と、思います。

江戸時代日本でも敵討はオッケーと言っていたりしたので、大義名分さえあれば殺しが行われていた可能性があります。

要は殺しは今以上に頻繁にあったと言うことですね。

ここまで来て今回何が1番言いたいのかと言うと、歴史を学び、ある程度は合理性を考えろって言いたいんですよ。

最近の小説では少し現実からかけ離れすぎている面があります。

それは作者自身が理解して修正していかなければならないことだと思っています。

「なろう」というのはとても良いサイトだと思っています。

ですが、それを生かすのは読者であり、また作者でもあります。

それを理解してくれる人がいて、これを見てくれるとありがたいです。

締めとしては少し可笑しいですが、作者の他の作品も見てね。

面白ければブクマ追加、感想お願いします。

橘 ロネ @Rona10292017フォローしてください。

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