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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

デス・デイズ

作者: やみ

誤字脱字があるかもしれません。

もし、そのような場合があったりしたらお知らせして頂けると幸いです。

[俺の生活]

*******

清々しい朝だ。

そう考えながら俺はベッドから体を起こす。

今日から新学年、高校一年生だ。


「ご飯よ~」


おっと。下から母さんの声が..


「すぐ行くー」


何となく返事をしながら、制服に着替える。

ご飯を食べて、家を出る。

これが普通の生活だと思っていた。


[私の生活]

*******

午前4:30。受験の為に毎朝、勉強することを

日課にしている。だから成績はそれなりにいい。

午前6:30。父が起きてきた。

ご飯を食べて、家を出る。それが普通の生活だと思っていた。


*******


そう。あの日が来るまでは..


ウーウーウー。

突然街を覆う音。何が起きている?

分からない。

地震か?それとも火事か?

というか?ここ何処?

俺と私は台の上に拘束させられていた。

え?え、え???

パニクる俺。声も出せなくなる私。

「お、気がついたか?よかったよかった。」

目の前にいたのは、いかにも研究者らしい。否おっさんだった。


*******


なにをするつもりなんだ。何で自分がこんな目に..

そう思っていたのは束の間。おっさんはこう言った。

「手荒な真似をしてすまんね。君たちが私の実験のネズミ。第一号さ」

ヘラヘラしているおっさんを見て殺意が湧いてきた。


そして私達の意識はそこで途絶えた。


*******


「完成だ!!やはり間違ってはいなかったのだ!グハハハハ!!」

「君たちの姿を見せやるよ」

そこで見た、俺の姿。私の姿。


見たことのない化け物だった。


ウワァァァァ。キャーーー

背中には触手。手や足には皮膚が無く、ロボットみたいになっていた。


「驚いたかい?驚いただろっ!フハハハ。

君たちはいわゆるアンドロイドと言うものに改造したのだ。」


「...ろす..」

「ぶっ殺す!!!」

「ぶっ殺してやる」

2人が動いた数秒後には、無様なおっさんの残骸がそこにあった。


*******


深いフード付きの上着を来て街に出る。

そこにあったのは、以前栄えていたにぎやかな東京ではなかった。

所々に落ちている血の痕跡。絶望しかなかった。

人は皆ゾンビと化し、うめき声をあげてふらふら歩いている。

私達を見つけると一斉に襲いかかってくるゾンビは、以前映画で見たバイ○ハザードにそっくりだった。


この世界を救ってやる。これが俺達、私達の更なる目標であった。

1時間くらいかけて作りました。

コメント頂けると幸いです。

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