大雪の日、会社にて(200文字小説)
掲載日:2016/01/25
駅のホームは人で溢れていた。
突発的な大雪の影響だという。
一時間遅れで出社した。
出社している社員はごくわずか。
「上から通達があった。今日は臨時休業にする」
とは言え、帰る手段もない。
近所のコンビニへ買い出しに行く。
出社している社員で宴会が始まった。
「いいんですか?」
後輩がささやく。
「この時間じゃ、どこの店もやってないだろう」
「そういう事じゃなくて…」
そこへ社長がやって来た。
「私も混ぜてもらえるかな?」




