ご挨拶
AYAです。お越し頂き、ありがとうございました。
新作です。いわゆる書下ろし新作、になります。
困ったものです。単なる暴挙です。
何しろ、ほとんど書いてないのに、第一回を始めようとしているからです。
資料だってありません。いや、見ている時間もありませんの。
時間だって限られています。
ひたすらひたすら、イメージイメージ集中集中。
なけなしの記憶だけを振り絞っています。
でも。ここまで、昔の話しを公開してきて、ちょっとしたストレスがありました。
ご本という形、一冊で一つの作品として作ってきたので、お話しごとにバラしている扱いや、表紙や裏表紙が無いこと、苦笑、当然ですが。
なんだかだらだらしている感じで。
因みに、御本の場合は、例えば序奏でしたら、『戒厳令の君』が縦書き二段組、『ピュア・プリンセス』は一段組。『異能』は二段組、という感じに見た目でも違いを出したり。
改ページで場面切り替えをしてみたり。それように、文章を減らしたり伸ばしたり。
そういった、自分で際立たせるための制約、の薄い形で提供していることににも違和感がありました。
で。何か書きたい病、発病。笑。
でも。まーーーーったく準備は無くて。
いや。こうやって決意したから、仕方なしに無い知恵を絞っているのかもしれません。
だってこのお話しの欠片は、実は、アテネ・ガーディアンを公開している後半に思いついたんですもの。続けて書いてみたかったけど、とっても無理ぃ、と逃げていました。
締め切りを自分で限らないと何も出てこないのは、昔と同じ、かも……。
そんなこんなで無謀なチャレンジでございます。
期待とか、なさらないで。待っていたりとかも、しない方がベストです。
勿論、そうとうかなりぐだぐだでしょう。どんでん返しも無い気がします。
なるたけゆっくり公開……するんじゃないのかな? え?
週二回は無理ですからっ……。
第一。内容は、あんまり無いです、たぶん。
習作みたいな。とにかく会話が書きたいんだな、的な? 苦苦笑。
だらだら書くのはたぶん得意。今でも? あはははは。
ともあれ。言い訳ページで御座いました。
……結末も見えていません……。どこに行くんだろう?
う……。フェリスって、誰? とか言われ……ますよね。