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いつか書きたいネタ倉庫  作者: 空の猫
鐘の音を背に去りながら
3/4

別バージョン

 村の少女視点。こっちは旅先での話。


 ――――鐘が鳴る。

 1つ、2つ……最後に5つ目の高い音を響かせて。街を包む朝靄も、徐々に晴れようとしていた。



 子守唄代わりに昔の話をしてくれたのは、大好きな冒険者だった。

 最後には追われるように再び街や村を出て、旅に戻っていく。寝ぼすけなわたしにはムリだな~と残念に思いながら、旅の行く先々で起こるトラブルや珍妙な依頼のエピソードに胸を高鳴らせたものだ。


「いつか君も旅をしてごらん」


 そして、うらやましがるわたしへの一言はいつもコレだった。




 このネタで何か書こうと思っていたら、すっかり忘れて最近発掘。


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