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逆ネトラレされる僕〜国民的美少女アイドルに完堕ちさせられたワケ〜  作者: 気まぐれ@ハズリバ2巻


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第17話 天然もの

「あんまりじらすのもあれだし、シャツのボタン外すから待ってて」



 そういって美月さんがシャツのボタンを手早く外していく。

 ポヨン、と開放される胸。

 シャツで押さえつけられていた状態でも大きかったのに……。



「さあ」



「え?」



「どうぞ」



 そして胸を少しだけ押し出す美月さん。

 僕の手がそこに向かいかける。

 ふと、陽菜の顔がよぎる。

 想像の中の不機嫌な顔が、ますます不機嫌になっていく。



「もう、私をじらすつもりなの?」



 美月さんが僕の手を取って自分の胸のところに持っていく。



「あ、あの悠真くん?」



「え、何?」



「やっぱり顔見られるの恥ずかしいから、後ろからにしてくれないかな?」



 僕は黙って美月さんの後ろに回り込んで、美月さんを包むように座って手を伸ばした。



「んっ……」



 ブラ越しでも大きさがわかる。

 僕の手よりも大きいのは間違いない。



「悠真くん、外してくれない? そんなに揉まれるとブラが擦れて痛いの」



「え、ああ、ごめん」



 そういや陽菜にもそんなこと言われたことあったな。

 付き合い始めのころの話だけど。



 いったん手を離して、背中にあるブラのホックを外す。

 そして、もう一度前に手を回して、美月さんの胸に触れる。

 うーん、でかい。



「んっ、んんっ……悠真くん、上手だね」



 それはまあ陽菜に散々、



『ちょっと違う』『なんか違う』『そうじゃない』『痛い、もっと優しく』



 とかいろいろ仕込まれたから……ではなくて夢中で揉んでしまっていた。



「あっ…………! はぁはぁ……」



 彼女の荒い息づかいが聞こえてきて、やがて体を若干仰け反らせる美月さん。

 やばい、やりすぎたか。



「悠真くん、これで天然ものだってわかったでしょ……」



 いや、それはよくわかったけど、これはとてもすごくイケないことをしてるじゃん、やばいじゃん。

 見られたら言い訳できない。

 僕のそんな考えを見透かしたのか、美月さんは甘い言葉をかけてくる。



「大丈夫だよ、浮気じゃないよ。胸がパッドじゃないかどうか確認しただけだから」



 そうだ、これはただの確認作業だ。

 ちょっと丁寧に感触を確かめてパッド疑惑を晴らす作業だ。

 邪念をいだいてはいけない。



「ただの確認作業なのに、顔が赤いよ、大丈夫?」



「え、あ、うん、大丈夫だよ……」



 危ない、もうちょっと確認させて、と言いそうになるところだった。



◇◇◇

 


 顔を赤くした悠真が帰っていったあとの部屋で、いつもの美月の一人反省会。



「悠真くんの手、大きくて暖かったな……。いいなぁ、陽菜さんはいつもこれを味わっているんだ。でもまだまだ、こんなものじゃ足りない、次はどうしようかな……ふふっ、待っててね、私の悠真くん……」



 あんなに私の胸を揉んだのに、最後はちょっと物足りない様子だった悠真くん。

 悠真くんの息も荒くなってた。

 よかった、私で興奮してくれたんだ。



「生殺しみたいになってごめんね。でも我慢したほうがもっともっと気持ちいいはずだから。最高に気持ちいいのをあげたいから。悠真くん……いっしょに気持ちよくなろうね、うふふふ」



 ()()どこまでじらした方がいいのか、作戦を考える美月だった。



◇◇◇

 


「ん、どうしたんだヒナ、いつもより激しいじゃねえか」



 男の上に乗って動いている陽菜。



「あの三流アイドル、調子に乗って……! 学年3位だって。2位の健人とはほとんど成績変わらなかったらしいわ。まったく目障りだわ。あたしより顔もよくて成績もよくて」



「胸も大きい、ってか? ギャハハハ」



「殺すわよ‼︎」



「おうふっ、そんなに怒るなよ! 相手はアイドルだろ、勝てねえって。お前の胸だって普通から比べりゃ大きい方だぞ。まあ、腰の動きなら勝てるだろうけどな!」



「ほら、あんたからも突き上げなさいよ」



「へえへえ、わかりましたよ学園一のお姫様っ!」



「あっ、あっ、いい! ほら、もっと、私を、気持ちよく、しなさいよっ!」



「俺も気持ちいいからいいけどさ、あのカレシくんが知ったらどう思うだろうなぁ、ヒナの本性」



「おとなしくてそつなくて将来も有望で、あたしの言うことを聞いてくれるけど、それだけじゃだめなの、ワイルドなのも欲しいのっ!」



「姫様は強欲だなぁ、俺と同類だからそういうとこ好きだぞっ、ヒナっ」



「あんたといっしょにしないで、()()()()あたしのアクセサリーの一つなんだから!」



 自分の上で腰を振る陽菜を見ながら、男は陽菜の彼氏とぶつかったときのことを思い出していた。

 何も知らない彼氏が笑えるほどあわれで、だが脳天気な様子を見たら無性に腹が立ってついつい腹パンしてしまった。



 んで、ついでに本性をバラしてやろうかと思ったが、楽しみはまだ後でいい、と思い直しチャイムが鳴ったことを理由に言わなかった。

 今度何かあったら、それを匂わせながら遊んでやるか、と思うのであった。

 いつもお読みいただきありがとうございます!

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