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ホッグ・ノーズ

作者:ひろひさ
 西暦2007年12月4日。小石ほどの隕石によって、15歳の少年、『梅竹義人』が超人になる。
 人類初の超人に政府はなんとかして自分たちにとって都合がいい方向に動させないかと画策し、そのお目付け役兼ハニトラ要員として受験時からかなりの美人と評判の23歳、『藤川佳歩』に白羽の矢を立てた。
 佳歩は義人に接触し、あっという間に手玉に取ることには成功はしたものの、懸念されていた他の超人たちが動き出す。
 『3号』、『4号』と名乗る彼らは殺人を犯し、少女らを誘拐する。そして、街中で義人に襲い掛かって来た。なんとかこれを撃退した義人であったが、2人に逃げられてしまい、少女らの内の1人の実家である高級住宅へと立て籠もられる。そして義人を呼び出し、再戦を申し込んで来たのだ。
 義人は彼らとの闘いに勝ち、少女らを助け出すことはできるのか。これは始まりのヒーロー、『ホッグ・ノーズ』誕生の物語——。
 なんてカッコつけた前置きにはなりましたが、要は現代を舞台に超人となった少年が悪人を倒し、ヒーローになるというお話です。
 私は『MCU』が好きで、それが講じて自作ヒーローをあんな世界観で活躍させるお話が書きたいと思い立ち、実際に書いてしまったという訳です。
 ヒロインは23歳の大人のおねーさんです。元ネタは『月刊少年ガンガン』を読んでいた平成一桁世代であれば、ピンと来るかと思います。年上ヒロイン好きは是非、ご一読ください!!
 この義人くんは特別な存在になりたいと願っていました。今までの自分とは違う存在になりたい。他人とは違う人生を歩みたい。そんな非日常のワクワク。でも、特にやりたいことはない。彼女もいない。だからこそ、誰かに認められたい。褒められたい。愛されたい――。誰しもが抱く、抱いたことのある感情に振り回されてしまいます。
 そんな思春期の少年の下に地球外生命体がやって来て、力を手にする。頭の中には『ベンおじさん』の言葉が……。『大いなる力には〜』……。
 彼は一体どうなるのか。最後まで見守って頂ければ幸いです。感想、批評、お待ちしております!!
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