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~奇春(きしゅん)の連歌~『夢時代シリーズ』より冒頭抜粋

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬


【アメーバブログ】

https://blog.ameba.jp/ucs/top.do


【男山教会ホームページ】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【YouTube】(不思議のパルプンテ)

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos


【ノート】

https://note.com/unique_panda3782


【カクヨム】

https://kakuyomu.jp/my/works


【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪




奇春きしゅんの連歌~

 毛嫌いされ往く孤録ころくの縁者は、幻想ゆめを追うまま弔いを成し、一人ひと人間ひととの漆黒味くろみ許容うちへと過去を見たままんやり浮き立ち、一人ひと故縁えにしへ調度をるのは無造むぞうに跨る奇異の合図で、幻覚ゆめ光沢ひかり常緑みどりたばには小宙そらを煽げる当たりが立った…。

      *

一人ひとに謳える巣籠すごもりに、不変を想わす孤独の四季きせつは理知の役目を素通りして活き、自己おのれの未知から生憶きおくを見出す翌朝あさの吐息に過去をおしえた…。ふるびた既憶きおくに街を観る内、幻想ゆめの佳日は見様みようを携え、ゆめの気楼に人道みちを築ける新たな朝陽を差し込ませて居た…。一女おんな生憶きおくに無知を採るうち悲壮の気色は肢体からだを可笑しみ、魅了され生く五月ごがつの活気は理財を想わす書斎を愛した…。一人ひとに近付く枯渇のうたには幻想ゆめの気楼が家財を見直し、小宙そらえがける無頼の景色に一人ひとを介さぬ無知を気取った…。過去と現行いまとのよしなの巧みは魅了に囲える無重をあらわし、一人ひとの生果を生憶きおくに納める無心のおおめに見て居た。人間ひとの気色に過去むかしが佇み、白亜しろく棚引く過去の無礼は生憶きおくに正しい思柱しちゅうを織り成せ、小宙そらに佇む一人ひとの辺りを見様みように煩う気色に堕とせる…。一人ひとひづめ生跡きせきが立つのは欲にたわんだ私情しじょうに可笑しみ、幻想ゆめ生憶きおくと惨い思春はるからおどろおどろの理由を企み、一人ひと四季きせつ未解みかいを想わす奇声と幻想ゆめとの効果を知った…。街に蔓延る無宿むじゅく四季きせつは旧い小敗地アジトに自由を求めて、幻想ゆめと始めの気節きせつ許容うちから巣籠すごもりして往く精神こころを買った…。自己おのれの理知から生憶きおくかえり、見様見真似の過去の八頭おろち思春ししゅんに透れる不在を想わせ、白亜しろく漂う人壁かべ生憶きおくは想像さえ神秘ふしぎを買った…。

      *


少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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